らい‐かん【来館】
[名](スル)美術館・図書館・映画館などに来ること。「書道展を見に—した人たち」
らい‐ぎ【来儀】
《「儀」も来る意》やって来ること。また、来ることを敬っていう語。
らい‐けん【来県】
[名](スル)ほかの地域からその県に来ること。「首相が—する」
らい‐ごう【来迎】
《近世中ごろまで「らいこう」とも》 1 浄土教で、念仏行者の死に臨んで、極楽浄土へ導くため阿弥陀仏や諸菩薩(ぼさつ)が紫雲に乗って迎えに来ること。迎接(ごうしょう)。 2 ⇒御来迎(ごらいごう)
らい‐ごう【来降】
[名](スル)《「らいこう」とも》神仏が地上に降りて来ること。降臨。「耶蘇が天堂から—なし」〈逍遥・当世書生気質〉
らい‐じつ【来日】
今よりあとに来る日。将来の日。
らい‐じょう【来場】
[名](スル)人がその場所、特に催し物・興行などを行う場所に来ること。「本日は御—いただきましてありがとうございます」
らい‐だん【来談】
[名](スル)来て話をすること。また、話をしに来ること。「一時間ほど—してお帰りになる」
らい‐ちょう【来朝】
[名](スル) 1 外国人が日本へ来ること。来日。「使節団が—する」 2 外国・属国の使者などが、朝廷へ来て礼物(れいもつ)を献上すること。
らい‐ちょう【来聴】
[名](スル)来て聞くこと。講演や話などを聞きに来ること。「自由に—されたい」