ききとり‐がき【聴(き)取り書(き)】
検察官や司法警察職員などが、犯罪捜査に必要な事柄を被疑者や関係者から聴取した記録。調書。
きく‐あわせ【菊合(わ)せ】
1 左右に分かれて互いに菊花を出し、その優劣を争う遊戯。歌をつけて競うことが多い。 2 菊の花を持ち寄って、花輪の美、作柄などを品評して優劣を争う催し。菊くらべ。
き‐ぐち【木口】
1 材木の種類や品質。木柄。「—抔(など)は可成(かなり)吟味してあるらしく」〈漱石・道草〉 2 木材の切り口。横断面。こぐち。 3 袋物などの口につけた木の取っ手。
き‐けつ【帰結】
[名](スル) 1 最終的にある結論・結果に落ち着くこと。また、その結論・結果。「議論百出したが、結局同じところに—した」 2 《consequence》哲学で、ある事柄を原因または理由として、...
きげん‐つき【期限付(き)】
ある事柄の実行に、条件として一定の期間が定められていること。「—の工事」
き‐こうし【貴公子】
1 高貴な家柄の男子。貴族の子弟。 2 容貌(ようぼう)・風采(ふうさい)がすぐれ、気品のある青年。
き‐ごころ【気心】
その人が本来もっている性質や考え方。「—が通じる間柄」「—の知れた仲間」
き‐さく【気さく】
[形動][文][ナリ]人柄がさっぱりしていて、こだわらないさま。気取りがなく親しみやすいさま。「—な人柄」「—に話し掛ける」
き‐しめじ【黄占地】
担子菌類キシメジ科のキノコ。秋、松林に生える。傘は黄色く、中央部は暗褐色を帯び、柄は太い。 [補説]従来は食用とされてきたが、近年、中毒例が報告されるようになった。
き‐しゅ【貴種】
高貴な家柄に生まれること。また、その人。