きんせん‐か【金盞花】
キク科の一年草または越年草。高さ15〜50センチ。葉は長卵形で厚くて柔らかい。夏、淡黄色・黄赤色の頭状花をつける。南ヨーロッパの原産。切り花にし、花壇にも植えられる。こがねぐさ。ときしらず。長春...
く‐こ【枸杞】
ナス科の落葉小低木。原野などに生え、茎はとげのある小枝をもつ。葉は柔らかい。夏、淡紫色の花をつけ、実は熟すと紅色。若葉は枸杞茶に用いる。果実は枸杞子、根皮は地骨皮(じこっぴ)といい、それぞれ果実...
こう‐けつ【硬結】
[名](スル) 1 かたくなること。かたくとざすこと。「我心のこれが為に—すべきか」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 柔らかい組織が病的に硬くなった状態。炎症や鬱血(うっけつ)が長期に及んで結合組織が増...
こう‐へん【硬変】
[名](スル)本来は柔らかいものが、何かの異変で硬くなること。「肝—」
こしょう‐の‐き【胡椒の木】
ジンチョウゲ科の常緑低木。関東以西の山地に自生。高さ約1メートル。葉は厚く柔らかい。春、白い小花が集まってつき、実は赤く熟し、コショウのように辛い。
こつ‐ずい【骨髄】
1 骨の内腔を満たしている柔らかい組織。赤血球・白血球・血小板をつくる造血器官で、赤い色を呈するが、年齢とともに脂肪が増加して黄色くなる。 2 心の奥。心底。「無念—に徹(とお)る」 3 最も重...
こむら【腓】
すねの後ろ側の柔らかい部分。ふくらはぎ。こぶら。
こわ‐ば・る【強張る】
[動ラ五(四)] 1 柔らかいものが固くなる。不自然に突っ張る。ごわごわする。「靴の革が雨に濡れて—・る」「緊張のあまり顔が—・る」 2 強く主張する。意地を張る。「旅宿へやることなりませぬと—...
さいしき‐ふで【彩色筆】
彩色に用いる毛の柔らかい筆。
サクスホルン【saxhorn】
吹奏楽の中心楽器群として用いられる金管楽器。7種あり、ふつう三つの弁をもち、柔らかい音色が特徴。ベルギーのアドルフ=サックスの発明。サクソルン。