こん【根】
[音]コン(呉)(漢) [訓]ね [学習漢字]3年 〈コン〉 1 植物のね。物のねもと。「根茎・根菜/塊根・球根・草根・毛根」 2 物事のもと。「根拠・根元・根底・根本/禍根・基根・病根・無根...
ご‐こん【五根】
仏語。 1 五つの感覚器官の働き。眼(げん)根・耳(に)根・鼻根・舌根・身根。 2 悟りに至るための五つの作用。信根・勤(精進(しょうじん))根・念根・定(じょう)根・慧(え)根。
ご‐こん【語根】
語の構成要素の一。単語の意味の基本となる部分で、それ以上分解不可能な最小の単位。「ほのか」「ほのめく」「ほのぼの」の「ほの」の類。
さい‐こん【菜根】
1 野菜の根。大根やいもの類。 2 粗末な食事。粗食。
さくらじま‐だいこん【桜島大根】
ダイコンの一品種。桜島で栽培され、根は球形で大きく、3〜5キロにもなる。
さとう‐だいこん【砂糖大根】
ヒユ科の二年草。高さ約1メートル。ダイコンに似た紡錘形の多肉の根をもつ。根の汁から砂糖(甜菜(てんさい)糖)をとる。地中海沿岸地方の原産で、日本では主に北海道で栽培される。ビート。シュガービート...
さらし‐やね【晒し屋根】
天井板を張らない屋根。倉庫・車庫などに多い。
さんじょう‐こん【三乗根】
「立方根」に同じ。
ざい‐こん【罪根】
仏語。悟りの障害となる罪悪。
しころ‐やね【錏屋根】
錏葺きにした屋根。