カーボン‐オフセット【carbon offset】
《offsetは、相殺するもの、埋め合わせ、の意》日常生活や経済活動によって排出される二酸化炭素を、何か別の手段を用いて相殺しようという考え方。クリーンエネルギーの開発、森林保護、植林といった事...
カーボン‐ネガティブ【carbon negative】
日常生活や経済活動によって生じる二酸化炭素の排出量よりも吸収量を多くすること。また、その状態。排出量と吸収量が相殺するカーボンニュートラルを、より強化した取り組みをさす。植林や森林再生のほか、工...
ガウア【gaur】
ウシ科の哺乳類。大形で、体高2メートル、体重1トンにもなる。体は褐色で四肢の先のほうは白く、雌雄とも角をもつ。東南アジアに分布、森林にすむ。インド野牛(やぎゅう)。ガウル。
ガシャカグムティ‐こくりつこうえん【ガシャカグムティ国立公園】
《Gashaka Gumti National Park》ナイジェリア東部にある国立公園。同国最大で、1991年に設立。総面積6400平方キロメートル。北にはサバンナが広がり、南には同国最高峰チ...
ガルオヤ‐こくりつこうえん【ガルオヤ国立公園】
《Gal Oya National Park》スリランカ東部にある国立公園。ウバ州と東部州にまたがる。1954年に設立。セナナヤカ貯水池という同国有数の面積を誇る灌漑(かんがい)用貯水池を中心に...
キウイ【kiwi】
《「キーウィ」とも》 1 《鳴き声から》キウイ目キウイ科の鳥の総称。全長35〜55センチ。全体に灰褐色で羽は毛状。翼は退化して飛べず、脚が太くて短い。くちばしは細長く、臭覚がよく発達し、土中のミ...
きつね【狐】
1 イヌ科の哺乳類。体長45〜90センチ、尾長30〜55センチ。毛色は主に橙褐色。口先が細くとがり、耳が三角で大きく、尾は太い。雑食性で、ノネズミを狩るときには高く跳躍して前足で押さえる。日本に...
き‐びたき【黄鶲】
ヒタキ科キビタキ属の鳥。全長14センチくらい。雄は頭・背・尾が黒、腹が白、まゆ・胸・腰が目立つ黄色で、朗らかにさえずる。雌は全体に緑褐色。日本では夏鳥として山地の森林で繁殖し、冬は東南アジアに渡...
きゅうしゅう‐げん【吸収源】
《sinkの訳語》二酸化炭素などの温室効果ガスを吸収する海洋や森林のこと。二酸化炭素を吸収して炭酸同化作用などの働きをするもの。炭素吸収源。「—の整備」 [補説]排出源(source)に対する語...
きゅうしゅう‐じか【九州鹿】
ニホンジカの一亜種。やや小形で、四国・九州の森林や山野などに分布。