チンパンジー【chimpanzee】
霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される哺乳類。アフリカ西部から中央部にかけての森林にすむ類人猿。体長約150センチ、全身黒色。雄を中心にした群をつくる。陽気で、よく音声を発し、知能が発達している...
ツェツェルレグ【Tsetserleg/Цэцэрлэг】
モンゴル中央部の都市。アルハンガイ県の県都。ハンガイ山脈北東麓、オルホン川の支流ウルトタミル川沿いに位置する。16世紀末に建てられたチベット仏教の寺院(現在は県立博物館)を中心に発展。モンゴル語...
ツェハランヤネ‐こくりつこうえん【ツェハランヤネ国立公園】
《Ts'ehlanyane National Park》レソト北部にある国立公園。マルチ山脈(ドラケンスバーグ山脈)の高地に位置し、独特な森林環境が広がり、希少な植物が自生する。セグロジャッカル...
つがる
青森県西部にある市。津軽半島西岸の七里長浜に沿う穀倉地帯。平成17年(2005)2月に木造(きづくり)町、森田村、柏村、稲垣村、車力(しゃりき)村が合併して成立。人口3.7万(2010)。
つがる【津軽】
青森県西半部地域の称。 太宰治の紀行文的小説。昭和19年(1944)、小山書店「新風土記叢書」の第7巻として刊行。
つがるかいきょう‐せん【津軽海峡線】
青森から函館に至るJR線の通称。本州と北海道を結ぶ青函トンネルの開通により昭和63年(1988)開業。函館本線・江差線・海峡線・津軽線にわたり運行される。全長160.4キロ。
つがる‐こくていこうえん【津軽国定公園】
青森県西部にある国定公園。津軽半島の西岸から秋田県境までの日本海に臨む約180キロメートルにおよぶ海岸線のほか、内陸部の十二湖や岩木山・白神(しらかみ)山地などを含む。
つがる‐さんち【津軽山地】
青森県津軽半島の東部を南北に連なる山地。西側は津軽平野。ヒバ林が広がり、木曽のヒノキ林、秋田のスギ林と並んで日本三大美林の一。中山山脈。
つがる‐せんきょ【津軽選挙】
昭和30年代から50年代にかけて青森県の津軽地方で繰り返された激しい選挙戦をいう俗称。徹底した票読み、買収・饗応による浮動層の獲得や相手陣営の切り崩しなど、きわどい駆け引きが行われ、選挙管理委員...
つがる‐はんとう【津軽半島】
青森県西部の半島。東は陸奥(むつ)湾を隔てて下北半島に対し、北は津軽海峡を隔てて北海道の松前半島に対する。