じゅ‐かん【入棺】
[名](スル)⇒にゅうかん(入棺)
すい‐かん【水棺】
原子炉で冷却材喪失事故(LOCA)が発生した際、原子炉を安定的に冷却するために、原子炉格納容器を水で満たす措置。 [補説]チョルノービリ原発事故における、放射性物質の拡散防止措置である石棺になぞ...
せき‐かん【石棺】
⇒せっかん(石棺)1
せっ‐かん【石棺】
1 石製の棺。日本では弥生時代に箱式のもの、古墳時代には箱式のほか、割り竹形・舟形・長持ち形・家形のものがある。 2 1986年に発生したチョルノービリ原発事故で、炉心溶融を起こし爆発した4号炉...
とう‐かん【陶棺】
粘土で作り焼きあげた棺。日本では、主に6、7世紀に中国・近畿地方で用いられた。形状は亀甲(きっこう)形と屋根形があり、底部に円筒状の脚がつく。
ながもちがた‐せっかん【長持形石棺】
底・側・蓋(ふた)を石板で組み合わせて作った5世紀の石棺。運搬用の縄をかける突起を作り出してある。
にゅう‐かん【入棺】
[名](スル)遺体を棺に納めること。納棺。じゅかん。
ね‐かん【寝棺】
《「ねがん」とも》死体をあおむけに寝かせたまま納める棺。→座棺
のう‐かん【納棺】
[名](スル)遺体を棺の中に納めること。入棺。「遺族の手で—する」
はこしき‐せっかん【箱式石棺】
板石を箱状に組み合わせた石棺。日本では弥生時代から古墳時代に用いられた。