したいそんかいとう‐ざい【死体損壊等罪】
人の死体・遺骨・遺髪や、すでに棺に納めてある物を、損壊・遺棄したり盗み取ったりする罪。刑法第190条が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。死体損壊罪。→死体遺棄罪 [補説]ある程度成長したあとに流...
しと‐だち【章断ち】
死霊が家に戻ってきて入るのを防ぐため、出棺のあと門戸に注連縄(しめなわ)を引き渡すこと。また、その注連縄。
しびと‐かつぎ【死人担ぎ】
棺桶をかつぐこと。また、そのかつぎ方。足を進行方向に向けてかつぐ。縁起が悪いかつぎ方とされる。
しゃか‐にない【釈迦担ひ】
《仏像は後ろ向きに背負って持ち運ぶのを常としたところから》行き倒れの死人を運ぶとき、棺桶を後ろ向きに背負うこと。また、その背負い方。「いっそ行き倒れの—がましでおぢゃるは」〈浄・油地獄〉
しゅっ‐かん【出棺】
[名](スル)葬式のとき、死者を納めた棺を家から送り出すこと。
しらき‐ごし【白木輿】
1 親王・摂関家・清華(せいが)・大臣以上が使用した白木造りの輿。しらこし。 2 葬儀のとき、棺をのせる白木造りの輿。しらこし。
じ‐しゃ【轜車/輀車】
貴人の葬送の際、棺を載せて運ぶ車。車輪に哀音を発する仕掛けがある。喪車。きぐるま。
ジャール‐へいげん【ジャール平原】
《Plain of Jars》ラオス中部に広がる平原。アンナン山脈の北西、ポーンサワンの近郊に位置する。標高1200〜1400メートル。紀元前500年から紀元800年頃のものとされる数百もの石壺...
じゅ‐かん【入棺】
[名](スル)⇒にゅうかん(入棺)
ジュセリーノクビチェック‐きねんかん【ジュセリーノクビチェック記念館】
《Memorial Juscelino Kubitschek》ブラジルの首都ブラジリアにある記念館。首都移転を進めた元大統領、ジュセリーノ=クビチェックの業績を記念して建造。クビチェックの棺を安...