とも‐え【巴/鞆絵】
《鞆(とも)に形が似ているところからという》 1 湧き出した水がうずを巻いて外へめぐるような形・模様。 2 物が円形を描くように回るようす。「三者が—となって戦う」 3 紋所の名。1を図案化した...
とら‐かみきり【虎天牛】
カミキリムシ科の昆虫。黄褐色に黒い縞模様がある。幼虫は桑・リンゴなどの生木の内部にすむ。とらふかみきり。
とら‐がり【虎刈(り)】
頭髪などの刈り方がへたで、虎の毛模様のように段々になっていること。
とら‐げ【虎毛】
虎のように、黄褐色の地に太く黒いしまのある毛並みや模様。虎斑(とらふ)。
とら‐テープ【虎テープ】
黒色と黄色の縞模様をつけた粘着テープ。危険標識などに用いる。
トラデスカンティア【(ラテン)Tradescantia】
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草の総称。園芸上は近縁の属も含めていう。節から発根。葉に白や淡黄色の縞模様がある。夏、白い小花が咲く。観賞用として吊り鉢などで楽しむ。トラデスカンチア。
とらふ‐いし【虎斑石】
虎の毛のような模様のある黄色の石英粗面岩。兵庫県豊岡市産の石材。かつては滋賀県高島産のものが、虎斑石硯(すずり)として著名であった。
とらふ‐だけ【虎斑竹】
ヤシャダケに菌類が寄生し、表面に黒褐色の模様ができたもの。細工物などに利用する。岡山県真庭市、津山市のものは天然記念物。
とら‐ロープ【虎ロープ】
黒色と黄色のロープをより合わせて、縞模様になるようにしたもの。危険標識などに用いる。
トルクス【TORX】
ナットやボルトの頭部が、上から見ると花模様のような形に作られているもの。マイナスやプラスの形に比べてねじ山がつぶれにくく、作業しやすい。米国のカムカー社の規格。商標名。