ゲーリック‐フットボール【Gaelic football】
アイルランドの伝統的な球技の一。15人ずつの2チームに分かれ、相手のゴールにボールを入れて得点を競う。サッカーに似るが、ボールを持って4歩まで歩くことができる。
こ‐あし【小足】
1 小さい足。 2 小刻みに歩くこと。きざみあし。「—ニ歩ム」〈日葡〉
こ‐あるき【小歩き】
1 小股(こまた)で歩くこと。 2 頼まれた雑用をする者。走り使い。「おのれは元宿無し団七というて粋方(すいはう)仲間の—」〈浄・浪花鑑〉
こ‐いえ【小家】
小さな家。粗末な家。「暑さを避け、山近き一—を借りて」〈独歩・女難〉
こ‐いちじかん【小一時間】
《「こ」は接頭語》ほぼ一時間。約一時間。一時間弱。「—散歩する」「豪雨が—ほどでやむ」
こいのおもに【恋重荷】
謡曲。四番目物。世阿弥作。女御が自分を恋する庭守の老人に、重荷を持って歩いたら姿を見せようと伝えるが、老人は果たせずに死に、亡霊となって現れる。古曲「綾の太鼓」の改作。
こう【行】
[名] 1 どこかへ行くこと。旅。「—をともにする」「千里の—も一歩より起こる」 2 人のすること。おこない。ふるまい。行動。 3 楽府(がふ)の一体。もとは楽曲の意。唐代以降は、長編の叙事詩...
こう‐えん【高遠】
[名・形動] 1 高く遠いこと。また、そのさま。「総ての眺望が—、壮大で」〈独歩・鹿狩〉 2 考えなどが広く深く、計り知ることのできないこと。また、そのさま。「—な理想をかかげる」
こう‐か【高歌】
[名](スル)大声でうたうこと。高唱。「—放吟」「—して憚(はばか)る勿れ」〈独歩・独歩吟〉
こう‐かく【岬角】
1 みさき。さき。「船艦突如として山東—を掠(かす)め」〈独歩・愛弟通信〉 2 仙骨底の前縁にある前方に張り出した部分。仙骨岬角。 3 中耳の鼓室の内側壁にある、蝸牛管(かぎゅうかん)の回転によ...