ぼん‐くれ【盆暮れ】
盂蘭盆(うらぼん)と歳暮。また、その時分。「—の付け届け」
まかつ‐きゅう【磨羯宮】
黄道十二宮の第10宮。山羊(やぎ)座に相当したが、歳差により春分点が移動したため、現在は大部分が射手(いて)座の中にある。太陽は12月22日〜1月21日ごろこの宮にある。
まくした‐つけだし【幕下付(け)出(し)/幕下附(け)出(し)】
学生・アマチュア相撲で優れた成績を収めた大相撲力士志望者に対して、最初から幕下で相撲を取ることを認める制度。満20歳以上、25歳未満の男子で、全日本相撲選手権大会で16位以上、または全国学生相撲...
ま・す【在す/坐す】
[動サ四] 1 「ある」「いる」の意の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。「大君は千歳に—・さむ白雲も三船の山に絶ゆる日あらめや」〈万・二四三〉 2 「行く」「来(く)る」の意の尊敬語。いらっし...
マスターズ【Masters】
1 世界各国の有力選手を招待して、毎年米国のオーガスタで行われるゴルフ競技会。1934年創設。全米オープン、全米プロゴルフ選手権、全英オープンとともに世界四大競技会の一。マスターズトーナメント。...
まつ【末】
[音]マツ(呉) バツ(漢) [訓]すえ うら うれ [学習漢字]4年 〈マツ〉 1 物の端の方。物事の終わりの方。最後。果て。すえ。「末裔(まつえい)・末期(まっき)・末期(まつご)・末日・...
まつかぜ【松風】
謡曲。三番目物。観阿弥作、世阿弥改作。古今集などに取材。昔、在原行平に恋をした須磨の海女(あま)の姉妹、松風と村雨の霊が現れ、思い出を語って狂おしく舞う。 箏曲(そうきょく)。山田流。初世中...
まつがさき【松ヶ崎】
京都市左京区の地名。高野川の西に位置する。[歌枕]「千歳ふる—には群れゐつつ田鶴(たづ)さへあそぶ心あるらし」〈拾遺・神楽歌〉
まつのお‐やま【松尾山】
京都市西京区にある松尾大社の裏山。標高223メートル。[歌枕]「ちはやぶる—の影みれば今日ぞ千歳の始めなりける」〈後拾遺・神祇〉
まな‐はじめ【真魚始め】
子供に生後初めて魚肉を食べさせる儀式。古くは3歳、室町時代には生後101日目、江戸時代には120日目に行った。真魚(まな)の祝い。→食い初(ぞ)め