あて‐こと【当て言】
1 あてこすり。皮肉。「其の月毛に此の馬が歩み負けた—な」〈浄・鑓の権三〉 2 遠まわしにそれとなくいう言葉。「将棋にことよせ、…命助けよといふ—」〈浄・寿の門松〉
アデレード【Adelaide】
オーストラリア南東部の港湾都市。南オーストラリア州の州都。羊毛・小麦などを輸出。1836年、ウィリアム=ライト大佐による都市計画に基づいて建設され、格子状の整然とした街並みで知られる。人口、行政...
あと【後】
《「跡」と同語源》 1 人の背中の向いている方向。後ろ。後方。「子犬が—からついてくる」「郷里の町を—にする」 2 ある時点からのち。 ㋐以後。「転んでから—のことは覚えていない」「—で悔やむ」...
アビシニアン【Abyssinian】
家猫の一品種。エチオピア高原の原産とされる。短毛で、1本の毛が色違いになっていて、毛先ほど色が濃い。
アピアランス‐ケア【appearance care】
《アピアランスは見た目の意》がん治療にともなう脱毛や皮膚炎などで生じる心理的・社会的な苦痛を、さまざまな方法で軽減するための支援。
アフガン【Afghan】
1 アフガニスタンの、の意を表す。「—人」 2 「アフガニスタン‐イスラム共和国」の略。 3 (afghan)アフガン編みの羊毛製の柔らかい毛布・ローブなどの総称。
アフガン‐ハウンド【Afghan hound】
犬の一品種。アフガニスタンの原産で、狩猟用・愛玩用。大形で鼻先がとがり、脚が長く、毛は絹糸状で長い。
あぶら‐ずみ【油墨】
固油(かたあぶら)に油煙の粉を混ぜ、練って作った墨。役者が、まゆ毛やひげをかくのに用いる。くろあぶら。
あぶら‐ひき【油引き】
油を塗ること。また、その刷毛(はけ)。
あほう‐どり【信天翁/阿房鳥】
1 アホウドリ科の鳥。全長90センチくらいで、翼を広げると2メートルを超える。海上の風を利用して羽ばたかずに飛ぶ。羽毛採取の乱獲で減少し、現在の繁殖地は主に伊豆諸島の鳥島。特別天然記念物。国際保...