てき【敵】
1 戦い・競争・試合の相手。「大国を—に回して戦う」「—の意表をつく」「—をつくりやすい言動」⇔味方。 2 害を与えるもの。あるものにとってよくないもの。「民衆の—」「社会の—」「ぜいたくは—だ...
てんあんもん‐じけん【天安門事件】
天安門広場で起こった民衆騒乱事件。 1976年4月5日、故周恩来首相を追悼する民衆が広場の人民英雄記念碑に捧げた花輪を当局が撤去したことをきっかけに発生。四・五運動。 1989年6月3〜4日...
デマゴーグ【(ドイツ)Demagog】
デマ1を用いる政治家。民衆扇動家。扇動政治家。
とう‐がく【東学】
朝鮮、李朝末に興った新宗教。1860年ごろ崔済愚(さいせいぐ)が、西学すなわち天主教に対抗するものとして、民間信仰に儒・仏・道の三教を折衷して創始。教義は単純で符呪(ふじゅ)的であったが、社会不...
とっ‐か【徳化】
[名](スル)徳によって感化すること。また、徳に感化されること。「民衆を—する」
にがつ‐かくめい【二月革命】
1848年2月、フランスに起こった市民革命。七月王政を倒し、第二共和制を樹立したが、まもなく内紛を生じ、ルイ=ナポレオンのクーデターと第二帝政の成立によって崩壊した。 1917年3月(ロシア...
ぬかるみのかいどう【ぬかるみの街道】
百田宗治の詩集。民衆詩。大正7年(1918)刊行。
はい‐り【背離】
[名](スル)そむきはなれること。「民衆の感情が—する」
はん‐けんりょく【反権力】
権力をもつ者に反対すること。特に、民衆が国家などの政治権力に反対すること。また、その立場。「—闘争」
パリ‐コミューン【Paris Commune】
1871年3月18日から5月28日までの72日間、普仏戦争敗北後のパリで、労働者階級を主とする民衆によって樹立された世界最初の社会主義政権。パリ各区から選出された代議員によってコミューン(自治政...