アダムミツキェビッチ‐こうえん【アダムミツキェビッチ公園】
《Park Adama Mickiewicza》ポーランド中西部の都市ポズナニにある公園。同国を代表するロマン派詩人アダム=ミツキェビッチの名を冠する。1956年に起きた反政府・反ソ連の民衆暴動...
あへん【阿片/鴉片】
《(英)opiumの中国の音訳から》 1 ケシの未熟な果実からとれる乳液を乾燥させた茶褐色の粉末。モルヒネを多量に含み、代表的麻薬の一種。鎮痛・催眠作用がある。常用すると中毒となり廃人同様となる...
いかり‐くる・う【怒り狂う】
[動ワ五(ハ四)]ふつうの程度を越えて激しく怒る。「—・った民衆が抗議に押し掛ける」
いったい‐か【一体化】
[名](スル)別々のものが一つになること。別種のものを一つに融合させること。「屋根と—した太陽電池の開発」「地域経済の—を目指す」「演劇は民衆の娯楽と祭典が—したものである」
いわからみずをだすモーセ【岩から水を出すモーセ】
《原題、(イタリア)Mosè fa scaturire l'acqua dalla roccia》ティントレットの絵画。カンバスに油彩。縦550センチ、横520センチ。旧約聖書「民数記」より、モ...
草の根
a grass root;the grass roots《比ゆ的に「一般民衆」の意で》
啓蒙
enlightenment啓蒙する enlighten; educate啓蒙的 enlightening;〔教育的〕educational啓蒙的な本an enlightening book民衆を...
けいもうてき【啓蒙的】
enlightening;〔教育的〕educational啓蒙的な本an enlightening book民衆を啓蒙するenlighten [educate] the public ⇒けいは...
嗾ける
1〔そそのかして立ち向かわせる〕犬を人にけしかけるset [《米》 sic/《英》 sick] a dog on a person2〔扇動する〕instigate; incite男は少年たちをけ...
失墜
威信を失墜するlose (one's) prestige権力を失墜するfall from powerスキャンダルがばれて彼は民衆の信用を失墜したWhen the scandal came to ...
たいしゅう【大衆】
[共通する意味] ★社会の大多数をしめる、ごくふつうの人々。[英] the masses[使い方]〔大衆〕▽大衆向きの文芸雑誌▽ゴルフも最近では大衆化しつつある〔民衆〕▽民衆を味方につけた方が勝...
みんしゅう【民衆】
[共通する意味] ★社会の大多数をしめる、ごくふつうの人々。[英] the masses[使い方]〔大衆〕▽大衆向きの文芸雑誌▽ゴルフも最近では大衆化しつつある〔民衆〕▽民衆を味方につけた方が勝...
しょみん【庶民】
[共通する意味] ★社会の大多数をしめる、ごくふつうの人々。[英] the masses[使い方]〔大衆〕▽大衆向きの文芸雑誌▽ゴルフも最近では大衆化しつつある〔民衆〕▽民衆を味方につけた方が勝...
かんか【感化】
[共通する意味] ★相手に影響を与えて変化させること。[英] enlightenment[使い方]〔教化〕スル▽非行少年を教化する▽民衆の教化に努める〔感化〕スル▽悪友に感化される▽恩師の感化を...
とっか【徳化】
[共通する意味] ★相手に影響を与えて変化させること。[英] enlightenment[使い方]〔教化〕スル▽非行少年を教化する▽民衆の教化に努める〔感化〕スル▽悪友に感化される▽恩師の感化を...
かせいもうこ【苛政猛虎】
民衆にとって過酷な政治は人食い虎よりももっと恐ろしいということ。
けいせいさいみん【経世済民】
世の中をよく治めて人々を苦しみから救うこと。また、そうした政治をいう。▽「経」は治める、統治する。「済民」は人民の難儀を救済すること。「済」は救う、援助する意。「経世済民」を略して「経済」という語となった。
さいしゅうふくしゅう【載舟覆舟】
君主は人民によって支えられ、また、人民によって滅ぼされること。君主は人民を愛し、政治に安んじさせることが必要であるということをいう。また、人は味方して盛り立ててくれることもあれば、敵となってつぶしにかかることもあるということ。▽水は舟を浮かべるものであるが、同時に舟を転覆させもする意。君主を舟、民衆を水にたとえたもの。「舟ふねを載のせ舟ふねを覆くつがえす」と訓読する。
じんしんいっしん【人心一新】
人々の心を全く新しくすること。▽「人心」は多くの人々の心。民心。「一新」は古いことを全く改めて新たにすること。すっかり新しくする意。「人心を一新する」と表現されることが多い。
せんりむえん【千里無煙】
国中の民衆が貧困のきわみにあるということ。広い地域にわたって、料理のための竈かまどからの煙が見えないという意味。
あかまつ‐かつまろ【赤松克麿】
[1894〜1955]社会運動家。山口の生まれ。東大在学中、新人会を創立。日本共産党創立に参加。弾圧にあい転向。社会民衆党書記長となるが、国家社会主義に転じ、のち大政翼賛会企画部長。
いっぺん【一遍】
[1239〜1289]鎌倉中期の僧。伊予の人。時宗(じしゅう)の開祖。法名は智真(ちしん)。延暦寺に入り、太宰府で法然の孫弟子聖達に浄土教を学ぶ。のち熊野に参籠(さんろう)、霊験により一遍と号し...
イプセン【Henrik Ibsen】
[1828〜1906]ノルウェーの劇作家。思想劇・社会劇などにより、近代演劇の祖とされる。作「ブラン」「ペール=ギュント」「人形の家」「民衆の敵」「野鴨」など。
エリュアール【Paul Eluard】
[1895〜1952]フランスの詩人。ダダイスム、シュールレアリスム運動に加わったのち、共産党に入党。第二次大戦中、対独抵抗運動に参加。民衆語による情熱的詩風を築いた。詩集「苦悩の首都」「詩と真...
ぎょうき【行基】
[668〜749]奈良時代の僧。百済(くだら)系の渡来人、高志(こし)氏の出身。和泉(いずみ)の人。法相(ほっそう)宗を学び、諸国を巡って布教。民衆とともに道路・堤防・橋や寺院の建設にあたったが...