べん‐い【便意】
大小便、特に大便がしたい気持ち。「—をもよおす」
ほう‐こう【方向】
1 物が向いたり、進んだりする方。向き。方角。「北の—を指す」「右の—から風が吹く」「進行—」 2 気持ちや行動の向かうところ。めざすところ。方針。「将来の—を決める」「妥協の—で話し合いがまと...
ほう‐さん【放散】
[名](スル)《古くは「ほうざん」とも》 1 外側へ広く散らばること。また、広く散らすこと。「痛みが—する」「異臭を—する」 2 気持ちを発散させること。また、感情が発散すること。「恨みもいきど...
ほぐ・れる【解れる】
[動ラ下一][文]ほぐ・る[ラ下二] 1 もつれたり、固まったりしたものがとけはなれる。ほどける。「からまった糸が—・れる」 2 緊張がとれてやわらぐ。「気持ちが—・れる」「体操でからだが—・れ...
ほこ‐ほこ
[副](スル)暖かくて気持ちのよいさま。ほかほか。「からだが—する」
ほこらし・い【誇らしい】
[形][文]ほこら・し[シク]得意で自慢したい気持ちである。「—・い顔つき」「選出されたことを—・く思う」 [派生]ほこらしげ[形動]ほこらしさ[名]
ほこ・る【誇る】
[動ラ五(四)] 1 すぐれていると思って得意になる。また、その気持ちを言葉や態度で人に示す。自慢する。「技(わざ)を—・る」 2 誇示すべき状態にある。また、そのことを名誉に思う。「輝かしい実...
ほころ・びる【綻びる】
[動バ上一][文]ほころ・ぶ[バ上二] 1 縫い目などがほどける。「袖口が—・びる」 2 花の蕾(つぼみ)が少し開く。咲きかける。「梅が—・びる」 3 表情がやわらぐ。笑顔になる。「思わず顔が—...
ほださ・れる【絆される】
[動ラ下一][文]ほださ・る[ラ下二]《動詞「ほだす」の受身の形から》 1 情に引きつけられて、心や行動の自由が縛られる。「けなげな気持ちに—・れる」 2 身体の自由を束縛される。「出仕にまぎれ...
ほと‐ほと【殆/幾】
[副] 1 困り果てた、また、うんざりした気持ちを表す語。まったく。つくづく。「弟には—手を焼いている」 2 ほとんど。「或いは稗史体と—相類似するものあり」〈逍遥・小説神髄〉 3 すんでのこと...