けいせい‐こうい【形成行為】
権利、権利能力または包括的な法律関係を設定・変更・消滅させる行為。行政庁が行う公務員の任命や公法人の設立など。
けいせい‐そしょう【形成訴訟】
既存の法律関係の変更、または新たな権利関係の発生を判決によって求める訴訟。形成の訴え。
けいせい‐はんけつ【形成判決】
形成訴訟で、その訴えを認容し、主文で法律関係の変動を宣言する判決。
けいせい‐りょく【形成力】
形成判決が確定したときに、既存の法律関係の変動を生じさせる効力。訴訟の当事者だけでなく、一般に第三者にも及ぶ。
けいたいでんわふせいりよう‐ぼうしほう【携帯電話不正利用防止法】
《「携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律」の略称》携帯電話を使った犯罪の防止を目的とする法律。携帯電話事業者に対して、利用者の本人確認を...
けい‐てん【刑典】
刑罰に関する法律。また、それを記した書物。
けいはんざい‐ほう【軽犯罪法】
拘留または科料にあたる比較的軽微な犯罪について規定している法律。昭和23年(1948)施行。
けい‐ばい【競売】
法律で「競売(きょうばい)」のこと。
けいばい‐ほう【競売法】
民法または商法の規定により、動産や不動産の競売をする場合に、その手続きを規定した法律。明治31年(1898)制定。昭和54年(1979)民事執行法に吸収されて廃止。
けいば‐ほう【競馬法】
日本中央競馬会が行う中央競馬および地方公共団体が行う地方競馬(公営競馬)について、開催、勝ち馬投票券の発売、払戻金の交付などを規定している法律。昭和23年(1948)施行。