ジェノラン‐どうくつ【ジェノラン洞窟】
《Jenolan Caves》オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部、ブルーマウンテンズ国立公園にある洞窟群。アボリジニーには古くからビメーノラ(暗い場所)とよばれていた。約3億4千万年前...
じゃく‐じょう【寂静】
[名・形動] 1 ひっそりとしてもの静かなこと。また、そのさま。静寂。「洞窟の中の夜の—のうちに、こだまする迄になった」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉 2 仏語。煩悩(ぼんのう)を離れ、苦しみを去った...
じゅうきょ‐し【住居址】
住居の遺構。洞窟(どうくつ)・竪穴(たてあな)住居・平地住居の跡など。
じゅたいこくち‐きょうかい【受胎告知教会】
《Basilica of the Annunciation》イスラエル北部の都市ナザレの旧市街にあるカトリック教会。大天使ガブリエルが、マリアにキリストの懐妊を告げたという洞窟の上に建つ。4世紀...
じゅ‐どう【樹洞】
木のうろ。樹木の幹や太い枝にできた洞窟状の空間。樹皮がはがれて内部が腐ったり、キツツキ類が巣穴を掘ったりすることによって形成される。
すい‐くどせき【水苦土石】
炭酸マグネシウムを主成分とする含水鉱物。単斜晶系。白色または無色。超塩基性岩中に岩脈を成すほか、玄武岩中の洞窟において堆積岩や着生物として産する。ハイドロマグネサイト。
スタッファ‐とう【スタッファ島】
《Staffa》英国スコットランド西岸沖、インナーヘブリディーズ諸島の無人島。マル島の西方約10キロメートルに位置する。溶岩の冷却に伴ってできた柱状節理の海食崖に囲まれる。中でも波の浸食を受けて...
スタークフォンテン‐けいこく【スタークフォンテン渓谷】
《Sterkfontein valley》南アフリカ共和国北東部、ハウテン州の都市ヨハネスブルクの北にある渓谷。一帯には多くの石灰洞窟があり、初期人類アウストラロピテクス‐アフリカヌスの頭蓋骨な...
スタークフォンテン‐どうくつ【スタークフォンテン洞窟】
《Sterkfontein caves》南アフリカ共和国北東部、スタークフォンテン渓谷にある洞窟。初期人類アウストラロピテクス‐アフリカヌスの頭蓋骨など多数の人類化石が発見された。
ステラマリス‐しゅうどういん【ステラマリス修道院】
《Stella Maris Monastery》イスラエル北部の都市ハイファにある修道院。カルメル山の中腹、預言者エリヤがいたという洞窟の上に位置する。カルメル会発祥の修道院として知られる。ステ...