しんぱつじゅうねんもの‐こくさい【新発十年物国債】
新規発行される償還年限が10年の国債のこと。日本では毎月入札によって発行されている。信用度が高く売買も活発なため、その流通利回りが長期金利の代表的指標となっている。
しんよう‐じゅんかんせつ【信用循環説】
信用がしだいに生成し、事業を盛んにして活発になり、恐慌が起こって衰えさせるという信用の盛衰を、生物の生命現象にたとえて説いたJ=S=ミルらの学説。
じごく‐だに【地獄谷】
1 火山活動が活発で硫気孔などが多く、周囲の植物が枯死して地獄のような景観になった場所。→地獄5 2 合戦などがあり、多くの死者が出た谷。 ⇒地獄谷温泉
すずめ‐が【雀蛾/天蛾】
鱗翅(りんし)目スズメガ科の昆虫の総称。大形のガで体は太く流線形。夜行性のものが多い。翅(はね)は細長く、活発に飛ぶ。長い口吻(こうふん)をもつものが多く、花蜜を吸う。幼虫は尾端に1本の突起をも...
ストロックル【Strokkur】
アイスランド南西部にある間欠泉。首都レイキャビクの東北東約80キロメートルに位置する。5分から10分毎に高さ30メートルほどの水柱を噴き上げる。付近には、かつてより活発な噴出を見せていたゲイシー...
す‐ばなれ【巣離れ】
[名](スル) 1 鳥のひなが成長して、巣を離れること。巣立ち。「—したばかりのツバメ」 2 子供が成長して親の手から離れること。 3 冬の間水底にじっとしていた魚が、春になって、えさを求めて活...
せいれい‐けいねつ【政冷経熱】
二国間において、政治の場での交流は不活発であるが、経済分野での交流が盛んな状態。主に、日中関係についていう。
せいろうし‐かいぎ【政労使会議】
景気の回復に伴って企業の収益が改善し、これが賃金の上昇や雇用の拡大に結びつくことで、消費や投資が活発になり、企業の収益がさらに拡大する、という経済の好循環を実現するため、政府・経済界・労働界の代...
たては‐ちょう【蛺蝶/立羽蝶】
鱗翅(りんし)目タテハチョウ科の昆虫の総称。一般に中形のチョウで、活発に飛び、止まると翅(はね)を立て下げする。アカタテハ・クジャクチョウ・オオムラサキなど。
タンブラン【(フランス)tambourin】
フランスのプロバンス地方起源の、胴の長い太鼓。また、この太鼓の伴奏による4分の2拍子の活発で急テンポの舞踊。