ないこうかいうんぎょう‐ほう【内航海運業法】
内航運送の円滑で適確な運営を確保することによって、輸送の安全を確保し、内航海運業の健全な発達を図ることを目的とする法律。昭和27年(1952)施行。
ないこう‐ゆそう【内航輸送】
国内の港と港の間を航行する船舶によって人や物を運ぶこと。輸送対象によって内航旅客輸送と内航貨物輸送に区分される。→内航海運 →沿海海運業
ないりく‐すいうんぎょう【内陸水運業】
日本標準産業分類の小分類の一つ。川・湖・湾などで、船舶によって旅客の運送を行う事業の総称。港湾旅客海運業・河川水運業・湖沼水運業がある。
ノルウェー【Norway】
ヨーロッパ北部、スカンジナビア半島西部を占める立憲君主国。正称、ノルウェー王国。首都オスロ。森林が多く、海岸はフィヨルドが発達し、パルプ・機械工業や水産業・海運業が盛ん。9世紀末にノルマン人によ...
ばっ‐こう【抜港】
[名](スル)(海運業界で)予定していた港へ寄るのを取りやめること。「強風で接岸できず、—する」
みつびし‐ざいばつ【三菱財閥】
明治以後、岩崎弥太郎によって築き上げられた財閥。政商として政府の保護のもとで海運業に従事、その後、銀行・造船・倉庫・鉱山・貿易などあらゆる産業部門へ進出し、明治26年(1893)設立の三菱合資会...