ぜっ‐かい【絶海】
陸地から遠く離れた海。遠海。「—の孤島」
そう‐かい【掃海】
[名](スル)航路の安全を確保するため、海中に敷設された機雷や不発爆弾などを捜索して除去すること。「湾内を—する」
そう‐かい【桑海】
《「桑田(そうでん)変じて海となる」から》世の中の移り変わりの激しいこと。
そう‐かい【滄海/蒼海】
あおあおとした広い海。あおうなばら。
そう‐かい【藻海】
《Sargasso Sea》北大西洋のバーミューダ島付近、北緯20〜35度の海域。アンティル海流・メキシコ湾流に囲まれて流れがよどみ、ホンダワラが水面に浮遊。ヨーロッパ産ウナギの産卵場。サルガッ...
そと‐うみ【外海】
湾や入り江ではなく、陸地の外側に広がる海。また、陸地から遠く離れた海。外洋。がいかい。⇔内海(うちうみ)。
そら‐の‐うみ【空の海】
空を海に見立てていう語。「—に雲の波たち月の舟星の林にこぎかくる見ゆ」〈拾遺・雑上〉
ゾイデル‐かい【ゾイデル海】
《Zuider》オランダ北西部にあった湾。1932年にアフスライト大堤防が完成し、外海のワッデン海と切り離されてアイセル湖となった。
たい‐かい【大海】
《古くは「だいかい」とも》 1 大きな海。おおうみ。おおうなばら。 2 茶入れの一。口が広く大ぶりで平たい形のもの。
たとう‐かい【多島海】
多数の島々が点在する海域。
エーゲ海の異称。