カストロ【Castro】
チリ南部、太平洋岸にあるチロエ島の都市。ロスラゴス州に属す。同島東岸の深い入り江に面する。カストロ港に並ぶ色とりどりの水上家屋が有名。イエズス会によって建てられた木造のサンフランシスコ教会は、2...
カタルーニャ【Cataluña】
スペイン北東部、ピレネー山脈東部南麓にある自治州。州都はバルセロナ。歴史的に南フランスとの結び付きが深い。独特の言語・文化を持ち独立志向も強い。スペイン内戦では人民戦線の拠点となった。カタロニア。
かっ‐く【活句】
1 禅宗で、有益に生かして用いられた文句。生きた語句。⇔死句。 2 俳諧で、言外に奥深い味わいのある句。⇔死句。
かなめ‐いし【要石】
1 茨城県鹿島(かしま)神宮の境内にある石。根が深いところから、地震をしずめるとされる。 2 ある物事の中心となる重要な場所や人など。「医学界の—として重きをなす」 3 石・煉瓦造りのアーチの最...
かぶと‐ばち【兜鉢】
1 兜の主要部で、頭部を覆う部分。兜の鉢。 2 兜の鉢のように、広くて深い大形のどんぶり。
かみ‐し・める【噛み締める】
[動マ下一][文]かみし・む[マ下二] 1 力を入れてかむ。「無念さに唇を—・める」 2 よくかんで味わう。「するめを—・める」 3 物事の味わい、深い意味などを十分に感じ取る。「平和の尊さを—...
神(かみ)も仏(ほとけ)もない
慈悲深い神も仏も存在しない。世の無情を嘆いていう言葉。
かりゆし‐ウエア
《「かりゆし」は沖縄方言で、めでたいことの意》沖縄地方で作られる半袖の開襟シャツ。布地の柄には、紅型(びんがた)やデイゴの花模様など、当地に縁の深いモチーフが多く用いられる。
かる‐はずみ【軽はずみ】
[名・形動] 1 その時のはずみで、深い考えもなしに言ったり、したりすること。また、そのさま。軽率(けいそつ)。「—な行い」「—にしゃべるな」 2 ちょっとしたこと。軽妙なこと。また、そのさま。...
か・れる【枯れる】
[動ラ下一][文]か・る[ラ下二] 1 草木が、水分などがなくなり、生命を保つことができなくなる。花や葉が変色したり、落ちたりする。「作物が—・れる」「葉が—・れる」 2 張りやみずみずしさがな...