エッチシー‐れいばい【HC冷媒】
空調や冷蔵・冷凍機器などに使用する冷媒のうち、ブタン・イソブタン・プロパンなどの炭化水素からなるもの。代替フロンと異なり地球温暖化への影響は小さいが、可燃性が高いものが多い。ノンフロン系冷媒、自...
エネルギーせいさく‐きほんほう【エネルギー政策基本法】
エネルギーの需給に関する施策の基本方針などについて定めた法律。平成14年(2002)施行。政策の基本方針として、エネルギー資源の安定供給を確保するために供給源の多様化や自給率・利用効率の向上を図...
エネルギー‐トランスフォーメーション【energy transformation】
エネルギー分野における産業構造や社会基盤の変革。特に地球温暖化防止のため、化石燃料を大量消費する社会から、再生可能エネルギーや自動車の電動化をはじめとする脱炭素社会への転換を意味する。エネルギー...
エー‐オー‐エス‐アイ‐エス【AOSIS】
《Alliance of Small Island States》小島嶼国連合。地球温暖化による海面上昇で領土の水没を懸念する南太平洋の島国などが構成する連合。
おがさわら‐こうきあつ【小笠原高気圧】
小笠原気団のためにできる温暖高気圧。
オゾン‐ホール【ozone hole】
オゾン層の濃度が、南極大陸や北極圏の上空で春(南極は9〜10月、北極は3〜4月)に急激に下がり、穴があいたようになる現象。また、その部分。オゾン分子を破壊することによって起こり、地球温暖化をもた...
オパティヤ【Opatija】
クロアチア北西部、イストラ半島の町。アドリア海のクバルネル湾に面する。19世紀より温暖な海岸保養地として知られ、オーストリアハンガリー帝国の王侯貴族により別荘が建てられた。
おん【温】
[音]オン(ヲン)(呉)(漢) ウン(唐) [訓]あたたか あたたかい あたたまる あたためる ぬくい [学習漢字]3年 1 あたたかい。「温気(おんき・うんき)・温室・温泉・温暖」 2 あたた...
おんしつ‐こうか【温室効果】
太陽光に暖められた地表が放出する赤外線を二酸化炭素などの温室効果ガスが吸収するため、地表が温室のように保温される現象。二酸化炭素などの濃度が増大すると、地球全体の気温の上昇が予想される。→地球温暖化
おんしつこうか‐ガス【温室効果ガス】
地球に温室効果をもたらすガス。二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素・フロンなど。グリーンハウスガス(GHG)。温室ガス。温暖化ガス。 [補説]京都議定書では、二酸化炭素(CO2)・メタン(CH4)・亜...