とうおん【東温】
愛媛県中部、石鎚(いしづち)山脈北麓にある市。イチゴなどの果樹栽培が盛んな一方、西隣の松山市のベッドタウン化が進む。平成16年(2004)重信(しげのぶ)町、川内(かわうち)町が合併して成立。人...
とう‐おん【等温】
温度が等しいこと。また、その温度。
ぬく【温】
《形容詞「ぬくい」の語幹から》人をののしっていう語。まぬけ。のろま。「そこな—め」〈浄・鑓の権三〉
ぬく‐ぬく【温温】
[副](スル) 1 気持ちよくあたたかいさま。「部屋の中が—(と)してくる」 2 苦労や不自由がなく、満ち足りているさま。「裕福な家庭で—(と)育つ」 3 周囲を気にせず、ずうずうしく振る舞うさ...
ぬるま【微温】
1 ぬるいこと。「—になって居るが、この番茶を替りに」〈円朝・真景累ヶ淵〉 2 「ぬるま湯」の略。 3 愚鈍なこと。のろま。「兄貴は知れた—殿」〈浄・盛衰記〉
ひょう‐おん【氷温】
食品が凍りはじめる直前の温度。生鮮品の保存などに利用。「—冷凍」
び‐おん【微温】
[名・形動] 1 わずかに温かいこと。なまあたたかいこと。 2 手ぬるいこと。中途半端であること。また、そのさま。「—な読書人の固定した信用を失わしめない」〈大仏・帰郷〉
へい‐おん【平温】
1 健康なときの平常の体温。平熱。 2 平年並みの気温。「全国的に—を下回る」
ほ‐おん【保温】
[名](スル)温度を一定に保つこと。特に、温かさを保つこと。「室内を—する」「—材」
ゆ‐おん【油温】
食用油やエンジンオイルなどの温度。「—計」