アイ‐エッチ‐オー【IHO】
《International Hydrographic Organization》国際水路機関。1967年に採択された国際水路機関条約に基づき、1970年に設立された国際機関。水路の測量、海図の...
あぜ‐ひき【畦引き】
江戸時代、検地の際に、畦幅1尺(約30センチ)と畦の左右両わき1尺ずつを除いて測量し、その分だけ年貢を免除したこと。
アリダード【alidade】
平板測量に用いる器具。平板上に載せて地上の目標の方向を定め、また、距離と高低差を求めることができる。→平板測量
イー‐アール‐オー‐エス【EROS】
《Center for Earth Resources Observation and Science》地球資源観測科学部。米国内務省地質測量局の部局。地質や地形に関するデータの集積・提供、研究...
イー‐スタット【e-Stat】
《statは統計の意》国土の測量結果・国勢調査・経済センサスなど、各府省の公表する統計データが閲覧できるポータルサイト。総務省統計局が整備し、独立行政法人統計センターが運用する。
うちゅう‐そくちがく【宇宙測地学】
人工衛星や他の天体の観測を通じ、地上では困難な精密な測定を行う測地学。人工衛星によるGNSS測量やレーザー測距、遠方のクエーサーからの電波の到達時間の違いを利用するVLBI測量などが知られる。
エジプト‐ぶんめい【エジプト文明】
前5000年ごろからナイル川下流域に発達した古代文明。ナイル川の定期的な洪水により地味が肥え、豊かな農耕文化が栄えた。前3000年ごろに成立した統一国家のもとで、ピラミッドや神殿が建設され、象形...
エベレスト【Everest】
ヒマラヤ山脈の主峰。ネパールと中国チベット自治区との国境にあり、標高8848メートル。1852年に世界最高峰と判明したとき、インド測量局長官であったG=エベレストを記念して命名。1953年、英国...
えん‐し【鉛糸】
一端に鉛のおもりをつけた糸。測量などで、鉛直方向を知るために使用する。
オブザーバブル【observable】
量子力学における、原理的に観測可能な物理量。位置・運動量・エネルギーなどの物理量をさし、状態ベクトルに作用する演算子で表される。また、不確定性関係にある二つの物理量を同時に正確に測定することは不...