だいしみず‐トンネル【大清水トンネル】
群馬・新潟県境、上越新幹線の上毛高原・越後湯沢間のトンネル。長さ22.22キロ。昭和56年(1981)完成。
だいず‐ミート【大豆ミート】
大豆を原料とした代用肉。加熱と加圧処理をして成形した後、乾燥させた状態で販売されているものが多く、湯で戻して料理に用いる。大豆肉。ソイミート。
だだら‐だいじん【駄駄羅大尽】
遊里で、金銭を湯水のように使って豪遊する客。「身はこの廓(さと)へ通ひつめ、当世—と、人に知られて」〈伎・浮世柄比翼稲妻〉
だんきん‐の‐まじわり【断琴の交わり】
《中国、春秋時代、琴の名手伯牙が自分の奏でる心を完全に理解した友人鍾子期の死後、琴の弦を断ったという「列子」湯問の故事から》最も心の通い合う友情。
だん‐ちゃ【磚茶】
《「磚」は煉瓦(れんが)の意。「たんちゃ」とも》紅茶または緑茶を円形・方形などに蒸し固めた茶。少しずつほぐして煎じたり湯に溶かしたりして飲む。中国を中心にチベット・モンゴル・ネパールなどで行われる。
ち【池】
[音]チ(漢) [訓]いけ [学習漢字]2年 〈チ〉 1 いけ。ほり。「池魚・池沼・池畔/園池・金城湯池・貯水池」 2 水などをためるもの。「硯池(けんち)・電池・墨池」
〈いけ〉「古池」
ちいき‐れいだんぼうシステム【地域冷暖房システム】
地域内の複数の建物に対して一元的に冷暖房や給湯を行うシステム。個別に冷暖房を行う場合よりもエネルギーの利用効率が高く、経済性や環境保全の面で有利になる。
ち‐いん【知音】
《中国の春秋時代、琴の名人伯牙は親友鍾子期が亡くなると、自分の琴の音を理解する者はもはやいないと愛用していた琴の糸を切って再び弾じなかったという「列子」湯問などの故事から》 1 互いによく心を知...
チェキルゲ【Çekirge】
トルコ北西部の都市ブルサの一地区。市街北西部に位置し、古代ローマ時代より温泉が湧出することで知られ、温泉付きのホテルや湯治場が集まっている。オスマン帝国のスルターン、ムラト1世の霊廟や、初期オス...
ち‐おも【乳母】
うば。めのと。ちも。「婦人(をみな)を取りて—湯母(ゆおも)及び飯嚼(いひかみ)湯坐(ゆゑひと)とし給ふ」〈神代紀・下〉