バーニョステルマレス‐モンテレイ【Baños termales Monterrey】
ペルー中部の都市ワラスの北郊の町、モンテレイにある温泉保養地。サンタ川が流れる渓谷沿いに位置し、鉄分を多く含む赤茶色の湯が湧出する。
パイ‐ちゅうかんし【π中間子/パイ中間子】
核力を仲介する素粒子。質量は電子の約273倍で、電荷は正・負・中性の3種あり、スピンは零。崩壊してμ(ミュー)粒子とニュートリノ、または光子になる。昭和10年(1935)湯川秀樹が予言し、その後...
パッシブ‐ソーラー【passive solar】
太陽熱の集熱にポンプなどの機械装置を用いず、自然の対流・伝導・放射などの伝熱を利用して暖冷房・給湯を行う方式。
ひ‐あい【火相】
火の元。また、茶の湯で、火のおこりぐあい。「内蔵—よく念を入れ」〈浮・織留・五〉
冷(ひ)え物(もの)御免(ごめん)
江戸時代、銭湯で湯船に入る際にいうあいさつの言葉。遊女の寝床にはいる際にふざけて言ったりもする。冷え物でござい。「—と、足をさしこめば」〈浮・諸艶大鑑・一〉
ひさげ【提子/提】
《動詞「ひさ(提)ぐ」の連用形から》銀・錫(すず)製などの、鉉(つる)と注ぎ口のある小鍋形の銚子(ちょうし)。古くは、湯や酒を入れて、持ち歩いたり温めたりするのに用いた。
ひしお‐いり【醤煎り】
魚・鳥の肉を小さく切り塩漬けしたものを、垂れ味噌を煮立てた中に入れて煮、湯引きした山芋を加えてユズの皮を添えた料理。
ひしゃく【柄杓/杓】
《「ひさご(瓠)」の音変化。漢字は当て字》湯や水などをくむ道具。竹・木・金属などで作った筒または椀(わん)状の容器に柄をつけたもの。ひさく。
ひしゃく‐たて【柄杓立て】
茶の湯で、茶柄杓を立てておく具。しゃくたて。
ひとつせ‐がわ【一ツ瀬川】
宮崎県中部を流れる川。東臼杵(うすき)郡椎葉(しいば)村南部の九州山地に源を発し、西都(さいと)市を経て宮崎市と児湯(こゆ)郡新富町の境で日向(ひゅうが)灘に注ぐ。長さ91キロ。中流の西都市片内...