ねつげん【熱源】
川越宗一の小説。令和元年(2019)刊。明治維新直後から第二次大戦後までの樺太を舞台にした歴史小説。第162回直木賞受賞。
ハイレゾ‐おんげん【ハイレゾ音源】
音楽用CDを超える音質の音楽データの総称。従来の音楽用CDのサンプリング周波数・量子化ビット数(44.1キロヘルツ・16ビット)を上回る、48キロヘルツまたは96キロヘルツ・24ビット以上の音楽...
ハイレゾリューション‐おんげん【ハイレゾリューション音源】
⇒ハイレゾ音源
は‐げん【波源】
1 波動の源となるもの。 2 津波の発生源。波源域。
はつ‐げん【発源】
[名](スル) 1 みなもとから川などが流れ出ること。また、そのみなもと。 2 物事の起こるもとをなすこと。また、そのもと。起源。「西洋文明の各国にては此権の—唯一所に非ず」〈福沢・文明論之概略〉
ばっぽん‐そくげん【抜本塞源】
《「春秋左伝」昭公九年から》木を根本から引き抜き、水の流れを水源を塞(ふさ)いで止めること。根本の原因を取り除いて弊害が再び起こらないようにすること。「—の大改革を必要とする」
ひょうじゅん‐こうげん【標準光源】
1 物体の色を測定するために指定された光を照射する人工光源。CIE(国際照明委員会)により、相対的な分光分布を定めた標準イルミナント(標準の光)AおよびD65を照射する具体的な光源として、A光源...
びょう‐げん【病原/病源】
1 病気を起こす原因。病因。病根。 2 よくないことの根本的な原因。「文三の—はお勢の心に在る」〈二葉亭・浮雲〉
ビー‐こうげん【B光源】
CIE(国際照明委員会)が規定した標準光源の規格の一。紫外域の再現性が悪く、現在は規定から外され、使われていない。→A光源 →C光源 →D65光源
ピーク‐でんげん【ピーク電源】
電力供給事業において、季節や時間帯によって高まる電力需要に応じて供給する電源。揚水式発電・石油火力発電など。ピークロード電源。→ベース電源