せいしん‐ちたい【精神遅滞】
知的機能が平均より明らかに低く、年齢に応じた行動がとれず、それが成長期(18歳未満)に現れたもの。知能指数(IQ)その他の総合的な診断に基づき、軽度・中等度・重度・最重度に分けられる。1970年...
せいしんはったつ‐ちたい【精神発達遅滞】
⇒精神遅滞
たい【滞〔滯〕】
[常用漢字] [音]タイ(慣) [訓]とどこおる 1 物事が一所にとどまって進まない。とどこおる。「滞貨・滞納/延滞・凝滞・渋滞・遅滞・沈滞・停滞」 2 ある場所に足をとめる。「滞欧・滞空・滞在...
ち‐たい【遅滞】
[名](スル) 1 物事の進行がとどこおること。予定どおりに進まないで、期日などにおくれること。「業務が—する」「—なく前進する」 2 債務者が債務の履行期になっても履行せず(履行遅滞)、また、...
ちん‐たい【沈滞】
[名](スル) 1 いつまでも一つ所にとどこおっていること。 2 活気がなく、進歩・発展の動きがみられないこと。意気が上がらずに停滞していること。「景気が—している」「—ムードが漂う」
てい‐たい【停滞】
[名](スル)1か所にとどまって動かないこと。物事が順調に進まないこと。「台風が南海上に—する」「業務が—する」
ネット‐じゅうたい【ネット渋滞】
《Internet traffic jam》インターネット上で送受信されるデータ量(トラフィック)が増加し、ネットワーク全体の通信速度が低下してしまうこと。主な原因は、動画や音楽などの大容量ファ...
りこう‐ちたい【履行遅滞】
債務不履行の一。債務者が履行期に債務の履行が可能であるのに履行しないこと。債権者は遅延賠償の請求などができる。
りゅう‐たい【留滞】
[名](スル)同じ所にとどまること。また、同じ状態のままで進展しないこと。停滞。滞留。「唯毎戸に—して」〈福沢・文明論之概略〉