じっそう‐むろ【実相無漏】
仏語。万物の真実の姿は、迷いを離れた清浄の境界(きょうがい)にあるということ。また、その境界。
じ‐ろう【耳漏】
中耳、また、外耳道の一部が化膿(かのう)した際に耳から膿(うみ)が出ること。耳垂れ。
ず‐ろう【杜漏】
[名・形動]粗略で、手抜かりが多いこと。また、そのさま。杜撰脱漏(ずさんだつろう)。「—な企画」
そう‐ろう【早漏】
性交の際に男性の射精が早すぎること。→遅漏(ちろう)
そ‐ろう【疎漏/粗漏】
[名・形動]大ざっぱで、手落ちがあること。また、そのさま。「調査に—がある」「—な計画」
だつ‐ろう【脱漏】
[名](スル)あるはずのものが抜け落ちること。遺漏。「文章に—した部分がある」
ち‐ろう【遅漏】
性交において、射精に達する時間が長過ぎること。→早漏
のう‐ろう【膿漏】
膿(うみ)が絶えず流れ出す状態。「歯槽—」
ひし‐ろう【皮脂漏】
⇒脂漏(しろう)
び‐ろう【鼻漏】
鼻汁。鼻水。「水様性—」