つゆ‐はらい【露払い】
１ 貴人の先に立って道を開くこと。また、その役を務める人。転じて、行列などの先導をすること。また、その人。「—を務める」 ２ 遊芸などで、最初に演じること。また、その人。 ３ 相撲で、横綱の土俵...
て‐さるがく【手猿楽】
素人または他の芸能出身者の演じる能。また、その集団。室町後期に流行し、多くは職業化して大衆的な興行を行ったが、江戸時代に入って衰えた。
てじな‐し【手品師】
手品を演じることを職業とする人。手品遣い。
てりは‐きょうげん【照葉狂言】
《「てには俄狂言」の音変化とも、照葉という女性が創始したからともいう》江戸末期から明治中期まで行われた寄席演芸。能や狂言に歌舞伎や俄(にわか)を交え、手踊り・俗謡などを取り入れたもの。女役者だけ...
でんがく‐ほうし【田楽法師】
田楽を演じることを専門の仕事とした僧形の芸人。田楽。
とっ‐たり
１ 《大声で「捕ったり」と叫ぶところから》歌舞伎で、捕り手の役。また、それに扮する役者。 ２ とんぼがえり。舞台で1が演じるのでいう。 ３ 相撲のきまり手の一。相手の差してくる手を両手で抱え、か...
トー‐ダンス【toe dance】
バレエで、爪先で立って演じる舞踊。
どう‐け【道化／道外】
１ 人を笑わせるようなこっけいな身ぶりや言葉。また、それをする人。おどけ。「—を演じる」「—に徹する」 ２ 「道化方(どうけがた)」の略。 ３ 「道化師」の略。
どうけ‐し【道化師】
１ こっけいな芸を演じる人。また、それを職業とする人。ピエロ。クラウン。 ２ 「道化方」に同じ。 [補説]作品名別項。→道化師
どうけ‐もの【道化者】
おどけたことをする人。また、道化を演じる人。おどけもの。
