鼻(はな)を突(つ)・く
1 においが強く鼻を刺激する。「つんと—・く異臭」 2 主人から勘当される。「御供に仕うまつりたりし人々は、皆鼻突き放たれぬ」〈宇津保・俊蔭〉
はれ‐すがた【晴(れ)姿】
1 晴れ着を着た姿。「振袖の—」 2 儀式などの、おおやけの場所に出たときの姿。「息子の—を見て感激する」
はんぷくけいずがいじきしげき‐りょうほう【反復経頭蓋磁気刺激療法】
磁気エネルギーを使って脳の局所を電気的に刺激する治療法。頭皮の上から専用の電磁コイルをあてて、脳内に微弱な渦電流を発生させることにより、大脳皮質の神経細胞を刺激し、脳の機能を調整する。これを繰り...
パンチ【punch】
[名](スル) 1 紙や切符などに穴や型を打ち抜くこと。また、それに用いるはさみや器具。「乗車券を—する」 2 穿孔(せんこう)機で、一定の方式に従ってテープやカードに情報を表す穴をあけること。...
ひかり‐めんえきりょうほう【光免疫療法】
特定のがん細胞に結びつく薬剤と光の照射によってがん細胞を破壊する治療法。生体組織内部に到達する近赤外線を照射すると、薬剤が反応して細胞膜を破壊し、細胞外に放出された物質が免疫系を刺激することによ...
フード‐ポルノ【food porn】
おいしそうな料理を撮影し、その画像をソーシャルメディアなどに投稿すること。特に、レストランなど飲食店で撮影した料理を投稿することにいう。 [補説]画像を見た人が食欲をそそられるさまを、性的欲求を...
み‐かく【味覚】
味を感じる感覚。唾液(だえき)に溶けた化学物質が主に舌を刺激することによって起こり、甘さ・酸っぱさ・塩辛さ・苦さを感じ取る。「—をそそる」「—の秋」 [補説]近年、甘味、酸味、塩味、苦味と並んで...
目(め)に染(し)・みる
1 煙などが目を刺激する。「タバコの煙が—・みる」 2 色彩などがあざやかで、視覚を強く刺激する。「新緑が—・みる」 3 見慣れる。また、見飽きる。「親しく—・みた民子のいたいたしい姿は」〈左千...
れん‐し【恋矢】
カタツムリ・ナメクジなどの有肺類の一部が生殖器にもつ、炭酸カルシウムを含む槍状の器官。交尾の際に相手を刺激するために使われ、交尾が終わると捨てられる。種ごとに形状が異なり、種分類の際の指標にもなる。
山葵(わさび)が利(き)・く
1 ワサビの味と香りとが非常に強く、舌や鼻を刺激する。 2 ワサビのようにぴりっとした鋭いものを含み持っている。「—・いた風刺」