けん・する【検する】
[動サ変][文]けん・す[サ変]調べる。検査する。「吾れ内部を開き—・するに実に火薬あるなし」〈独歩・愛弟通信〉
げき‐はつ【激発】
[名](スル) 1 はげしい勢いで起こること。事件などが勃発すること。「暴動が—する」 2 はげしく奮い立つこと。「怒りが—する」 3 火薬などが、はげしく爆発すること。
げきはつぶつはれつ‐ざい【激発物破裂罪】
火薬やボイラーなどを破裂させて、建物などを破壊する罪。刑法第117条が禁じ、破壊した建物などの種類や所有権、中に人がいたかどうかなどによって刑が異なる。
げんしりょくあんぜんほあん‐いん【原子力安全・保安院】
平成24年(2012)まで経済産業省に設置されていた行政機関。平成13年(2001)の中央省庁再編に伴い、資源エネルギー庁の特別機関として設置。原子力発電所などの原子力施設や、電力・都市ガス・高...
こう‐ざ【後座】
[名](スル)銃砲を発射するとき、火薬ガスの圧力が、弾丸を腔内から発射させると同時に、銃砲そのものを後方へ押しやること。
こくしょく‐かやく【黒色火薬】
硝石を約75パーセント、硫黄を約10パーセント、木炭を約15パーセント混合した火薬。爆発力が弱く煙が多いので、現在では花火に用いる。
こんごう‐かやく【混合火薬】
2種以上の物質を混合した火薬。黒色火薬・カーリットなど。
こんごう‐やく【混合薬】
1 2種以上の薬をまぜ合わせたもの。 2 「混合火薬」に同じ。
コール‐タール【coal tar】
石炭の高温乾留で得られる黒色の油状液体。ベンゼン・トルエン・アントラセン・石炭酸・クレゾールなどを含む。木材の防腐塗料、染料・火薬・溶剤などの原料にする。石炭タール。
ごう‐やく【合薬】
1 いくつかの薬剤を調合すること。また、その薬。あわせぐすり。 2 火薬。