ぞう‐だん【雑談】
[名](スル)《古くは「ぞうたん」》「ざつだん(雑談)」に同じ。「追懐の—は無邪気な笑い声に交って」〈藤村・破戒〉
ちゃ‐め【茶目】
[名・形動]無邪気な子供っぽいいたずらをすること。また、そのような人や、そのさま。おちゃめ。「—な娘」
罪(つみ)が無(な)・い
無邪気である。下心などがなく、純真である。「子供は—・い」「罪のない寝顔」
てん‐しん【天真】
[名・形動]自然のままで飾りけのないこと。無邪気なこと。また、そのさま。「—に大口あけて飯を頰ばっている」〈林芙美子・放浪記〉
てんしん‐らんまん【天真爛漫】
[名・形動]飾ったり気どったりせず、ありのままであること。無邪気で、ほほえましくなるようなさま。「子供のように—な人」
ひめ‐なそび【姫遊び】
《「ひめのあそび」の音変化》女とたわむれ遊ぶこと。一説に、女らしい遊び、無邪気な遊びなどの意。「おのが命(を)を死せむとぬすまく知らに—すも」〈崇神紀・歌謡〉
ベビー‐ドール【baby doll】
1 無邪気でかわいらしい女性。 2 フリルなどのついた腰までの丈のネグリジェ。
む‐しん【無心】
[名・形動] 1 無邪気であること。また、そのさま。「—の勝利」「—な子供」 2 意志・感情などの働きがないこと。「—の草木」 3 仏語。 ㋐心の働きが休止していること。 ㋑一切の妄念を離れた...