むえん‐でら【無縁寺】
無縁仏を弔うための寺。むえんじ。
むえん‐の‐じひ【無縁の慈悲】
一切平等に衆生を救おうとする、仏の慈悲心。
むえん‐はんだ【無鉛半田】
⇒鉛フリーはんだ
むえん‐ばか【無縁墓】
1 「無縁塚」に同じ。 2 管理する縁故者のいなくなった墓。無縁墳墓。
むえん‐バター【無塩バター】
製造の際に食塩を加えないバター。ケーキなど菓子の材料に多く用いる。 [補説]原料となる生乳に微量の塩分が含まれているため、厚生労働省の定める栄養表示基準では「食塩不使用バター」と表示される。製法...
むえん‐ふんぼ【無縁墳墓】
法律で、管理する縁故者のいなくなった墓。墓の管理者に対して名乗り出るよう告示し、1年以内に申し出がなければ無縁とみなされる。無縁墓。
むえん‐ほうかい【無縁法界】
1 仏語。法界のすべて。無差別平等の世界。 2 縁もゆかりもないこと。また、その人。「—の客に身をまかすをもって」〈浮・禁短気・五〉 3 でたらめ。「帳付けにそのまま—を書くなよと」〈浄・手習鑑〉
むえん‐ぼち【無縁墓地】
弔う縁者がいない死者のための墓地。
むえん‐ぼとけ【無縁仏】
弔ったり供養したりする縁者がいない死者。またその霊魂。
む‐おん【無音】
音がしないこと。音が聞こえないこと。「—室」「—ピアノ」