む‐じかく【無自覚】
[名・形動]自分のすることについての自覚がないこと。また、そのさま。「—な(の)行動」
むじかくせい‐ていけっとう【無自覚性低血糖】
低血糖になっても、発汗・手足のふるえ・動悸などの警告症状が現れないこと。突然意識を失うおそれがある。繰り返し低血糖を経験していたり、糖尿病による神経障害がある場合などに起こる。
むじげん‐りょう【無次元量】
物理量の単位をもたない数量。物理的因子を組み合わせた関係式において、長さ・質量・時間といった物理量の次元が相殺されることで得られる。レイノルズ数、マッハ数、微細構造定数などが知られる。
む‐じこ【無事故】
事故がないこと。また、事故を起こさないこと。「—無違反」
む‐じつ【無実】
[名・形動]《古くは「むしつ」》 1 事実がないこと。実質がないこと。「有名—」 2 罪を犯していないのに、罪があるとされること。冤罪(えんざい)。「—の罪」「—を訴える」 3 誠実さがないこと...
むじつ‐の‐つみ【無実の罪】
実際には犯していない罪。冤罪(えんざい)。「—で裁かれる」
む‐じひ【無慈悲】
[名・形動]思いやりの心がないこと。あわれみの心がないこと。また、そのさま。「—な(の)仕打ち」
む‐じゃき【無邪気】
[名・形動] 1 素直で悪気がないこと。いつわりや作為がないこと。また、そのさま。「—ないたずら」「質問に—に答える」 2 あどけなくかわいらしいこと。また、そのさま。「赤ん坊の—な笑顔」 3 ...
む‐じゃく【無着/無著】
仏語。執着のないこと。無執(むしゅう)。
む‐じゅう【無住】
1 人が住んでいないこと。また特に、寺に住職がいないこと。また、その寺。「—の庵」「—の寺」 2 仏語。心の中の一切の束縛を断ち切った、とらわれのない状態。