あお‐かみきりもどき【青擬天牛】
カミキリモドキ科の甲虫。体長13ミリくらい。頭胸部は橙黄(とうおう)色、前翅(まえばね)は緑色で金属光沢がある。つぶすなどして体液が身体につくと激しい皮膚炎を起こす。
あか‐うし【褐牛】
「褐毛和種」の通称。
アジア‐すいぎゅう【アジア水牛】
⇒インド水牛
あめ‐うし【黄牛】
《「あめうじ」とも》飴色(あめいろ)の毛色の牛。古くはりっぱな牛として貴ばれた。
いき‐うし【生き牛】
生きている牛。
インド‐すいぎゅう【インド水牛】
ウシ科の哺乳類。体高約1.8メートルで、長大な角をもち、水に入ることを好む。性質が比較的温順なので、家畜とされ、運送や農耕に使われる。インドの原産で、ミャンマー・タイ・中国にも分布。アジア水牛。
うし【牛】
1 偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類で、家畜化されたもの。大形で、雌雄ともに2本の頭角をもち、四肢は短い。すでに滅びたオーロックスより改良されたもので、乳用のホルスタイン・ジャージー、肉用のデボ...
うみ‐うし【海牛】
腹足綱後鰓(こうさい)亜綱の軟体動物のうち、殻のないものの総称。巻き貝の仲間であるが、殻は退化。体はナメクジ形で、頭部に牛の角に似た触角と、後部にえらをもつ。色の目立つものが多く、浅海の岩上や海...
えき‐ぎゅう【役牛】
耕作や運搬などに使う牛。
おう‐ぎゅう【黄牛】
家畜の牛の一品種。肩に小さなこぶがあり、黄褐色。中国や東南アジアで飼われ、体質が強健で暑さにも強く、農耕用。コブウシの小形の一系統といわれる。こうぎゅう。