ウオーキング‐ディクショナリー【walking dictionary】
生き字引。物知り。
うしろ・みる【後ろ見る】
[動マ上一]世話をする。面倒をみる。後見(こうけん)をする。「物知り顔に教へやうなる事言ひ—・みたる、いとにくし」〈枕・二八〉
えきしゃ‐さんゆう【益者三友】
《「論語」季氏から》益者となる3種類の友人。正直な人、誠実な人、物知りな人をいう。⇔損者三友。
きいた‐ふう【利いた風】
[名・形動] 1 いかにも物知りぶったなまいきな態度を見せること。また、そのさま。知ったかぶり。「—な口をきくな」 2 気の利いていること。また、そのさま。「—な名をつけて高慢な顔したと聞いたが...
ぎょう‐さ【行作】
行儀作法。ふるまい。おこない。「さて身の—を見れば、物知り顔に我をたかぶり」〈都鄙問答〉
けん【献〔獻〕】
[常用漢字] [音]ケン(漢) コン(呉) [訓]たてまつる ささげる 〈ケン〉 1 上位者や神仏に物をさしあげる。「献金・献血・献上・献呈・献本/貢献・奉献」 2 客に酒をすすめる。「献酬・...
ことしり‐がお【事知り顔】
よく物事を知っているような顔つき。物知り顔。
さかし‐ら【賢しら】
[名・形動]《「ら」は接尾語》 1 利口そうに振る舞うこと。物知りぶること。また、そのさま。かしこだて。「—をする」「—に口を出す」 2 自ら進んですること。また、そのさま。「大君のつかはさなく...
さん‐えきゆう【三益友】
《「論語」季氏から》有益な3種類の友達。すなわち、正直な友、まごころのある友、物知りの友。益者三友。⇔三損友。
た‐ぶん【多聞】
1 多くの物事を聞き知っていること。物知り。「博学—」 2 多くの人に漏れ聞こえること。「事—に及ばば」〈太平記・一〉