とくはつせい‐せいじょうあつすいとうしょう【特発性正常圧水頭症】
正常圧水頭症のうち、原因が不明なものをいう。高齢者に多く発症する。認知障害・歩行障害・尿失禁などアルツハイマー型認知症と同様の症状がみられるが、髄液シャント術によって脳脊髄液の循環を良くすること...
とくはつせい‐そくわんしょう【特発性側湾症/特発性側彎症】
背骨が左右に湾曲する、原因不明の病気。思春期の女子に好発。運動療法などで経過観察し、進行する場合は装具を用いて治療する。
とくはつせい‐はいせんいしょう【特発性肺線維症】
原因を特定できない肺線維症。肺線維症の半数を占める、予後不良の疾患。特発性間質性肺炎(指定難病)の一型。喫煙が危険因子とされる。治療薬として抗線維化剤のピルフェニドンが認可されている。IPF(i...
とく‐ばい【特売】
[名](スル) 1 期間を限り、特別に安い値段で品物を売ること。「冬物衣類を—する」「—場」 2 入札によらず、随意契約によって特定の人に売り渡すこと。
とく‐ばん【特番】
1 《「特別番組」の略》ラジオ・テレビで、通常の番組とは別に制作した番組。 2 《「特殊番号」の略》特定用途のための電話番号。通常の用途とは異なる電話番号のことで、緊急通報の110、救急・消防の...
とく‐ひつ【特筆】
[名](スル)特にとりたてて書くこと。「—に値する」「—すべき事」
とくひつ‐たいしょ【特筆大書】
[名](スル)特に目立つようにしるすこと。
とく‐びれ【特鰭】
カサゴ目トクビレ科の海水魚。全長約40センチで、雄が大形。体は細長く、多数の骨板に覆われ、雄は第2背びれとしりびれが大きい。本州北部・北海道沿岸に分布。食用。
とく‐べつ【特別】
[名・形動]他との間に、はっきりした区別があること。他と、はっきり区別して扱うこと。また、そのさま。格別。「—な(の)準備」「—な(の)感情は持っていない」「—に許可する」「—サービス」 [...
とくべつ‐あつかい【特別扱い】
[名](スル)他とは違う扱いをすること。「上客として—する」