かん‐ねん【観念】
[名](スル) 1 物事に対してもつ考え。「時間の—がない」「固定—」 2 あきらめて、状況を受け入れること。覚悟すること。「もうこれまでと—する」 3 哲学で、人間が意識の対象についてもつ、主...
が
[格助]名詞または名詞に準じる語に付く。 1 動作・存在・状況の主体を表す。「山—ある」「水—きれいだ」「風—吹く」「兼行(かねゆき)—書ける扉」〈徒然・二五〉 2 希望・好悪・能力などの対象...
がい‐じん【外人】
1 外国人。特に、欧米人をいう。「—墓地」 2 仲間以外の人。他人。「—もなき所に兵具(ひゃうぐ)をととのへ」〈平家・一〉 [補説]1は、よそ者というニュアンスを持つようになったため、使う相手・...
ガイド‐きょう【ガイド鏡】
主となる望遠鏡の視野に目標天体を導入する際に用いられる小型低倍率の望遠鏡。また、望遠鏡で日周運動をする天体の長時間露光による追尾撮影をする際、赤道儀で追尾状況を確認するために用いられる。ガイドス...
ガイド‐ランナー【guide runner】
パラスポーツの陸上競技で、視覚障害のある選手とともに走る人。テザーとよばれるロープを互いに持って競技を行い、走路の状況や給水所の位置を知らせるなど、選手の走りを手助けする。伴走者。
がいばつ‐てき【外罰的】
[形動]《extrapunitive》自分の欲求不満の原因を外部に求め、他人を非難したり、外部の物・状況に対して攻撃反応を示したりする傾向。他罰的。→内罰的 →無罰的
がくしゅうせい‐むりょくかん【学習性無力感】
努力を重ねても望む結果が得られない経験・状況が続いた結果、何をしても無意味だと思うようになり、不快な状態を脱する努力を行わなくなること。米国の心理学者マーティン=セリグマンが1967年に発表した...
がくせき‐ぼ【学籍簿】
学校に在籍する児童の氏名・生年月日・住所・各学年の成績・出欠・身体状況など、教育上必要な事項を記した帳簿。昭和24年(1949)、指導要録と改称。→指導要録
がけっ‐ぷち【崖っ縁】
1 崖のふち。 2 限界ぎりぎりにある状況・状態。「生死の—に立つ」
が‐ぜん【俄然】
[ト・タル][文][形動タリ]にわかなさま。「毎年夏の初めに、多くの焼芋屋が—として氷水屋に変化するとき」〈漱石・それから〉
[副]突然ある状態が生じるさま。急に状況が変わるさま。にわかに。...