はく‐じょう【白状】
[名](スル)《「白」は申す、告げる意》 1 隠していた事実や自分の犯した罪を申し述べること。「相手の名を—する」「神妙に—せよ」 2 罪人が申し立てたことをしるした文書。くちがき。口供(こうき...
はさみ‐じょう【挟み状】
直訴(じきそ)するとき、竹の先や木の枝などに挟んで、高くささげて差し出す書状。
は‐じょう【波状】
1 波の起伏するような形状。 2 波が打ち寄せるように、一定の間隔をおいて繰り返すこと。「—スト」
はたし‐じょう【果(た)し状】
果たし合いを申し込む書状。決闘状。
はなち‐じょう【放ち状】
中世、所領などを人に譲り渡すとき、その旨を書いて相手に渡す証書。
はんきょう‐しょうじょう【反響症状】
他の人の言葉・動作・表情をまねる病的な状態。統合失調症や老人性の認知症などでみられる。
ばん‐じょう【万状】
いろいろのありさま。さまざまの形。「千態—」
ばん‐じょう【板状】
板のような形状。
パーキンソン‐しょうじょう【パーキンソン症状】
手足のふるえ・筋肉のこわばり・動作緩慢・歩行障害など、パーキンソン病でみられる症状の総称。多系統萎縮症など、パーキンソン病以外の疾患で現れることがある。パーキンソニズム。
ひすい‐の‐かんざし【翡翠の髪状】
カワセミの羽のようにつややかで長く美しい髪。みどりの黒髪。「—、今はつけても何かはせさせ給ふべきなれば」〈盛衰記・四四〉