えいぎょう‐けん【営業権】
営業的組織体についての独立の物権的な権利。伝統・名声・立地条件・製造技術・取引関係などから生じ、無形財産とされる。暖簾(のれん)。
えいこく‐とう【英国塔】
《Torre de los Ingleses》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにあるアルゼンチン空軍広場の中央に立つ時計台の旧称。高さ約70メートル。1916年、独立100周年を記念して英国か...
えいせい‐ちゅうりつ【永世中立】
国家が国際法上、永久に他国間の戦争に関係しない義務を負うとともに、その独立と領土の保全を各国から永久に保障されている状態。永久中立。永世局外中立。→永世中立国
えいゆうでん【英雄伝】
古代ギリシャの伝記作家プルタルコスの著「対比列伝」の通称。政治家・軍人で似通った生涯の者をギリシャ人とローマ人から選んで1組とし、業績などを比較・論評したもの。23組46人と4人の独立伝記からなる。
えい‐よう【栄養/営養】
1 生物体が体外から物質を取り入れ、成長や活動に役立たせること。無機物のみを取り入れる独立栄養と、有機物も取り入れる従属栄養に分けられる。 2 栄養となる個々の物質。栄養素。また、それを含む食物...
エギナ‐とう【エギナ島】
《Aigina/Αίγινα》ギリシャ南部、サロニコス湾に浮かぶ島。サロニコス諸島に属し、最も人口が多い。中心都市はエギナ。本土のピレウスの南西約30キロメートルに位置する。古代名アイギナという...
エクアドル【Ecuador】
《スペイン語で赤道の意》南アメリカ北西部、赤道直下の国。正称、エクアドル共和国。首都キト。石油やコーヒー・バナナ・カカオを産する。もとスペインの植民地。1830年独立。人口1775万(2021)。
え‐しゃく【会釈】
[名](スル)《もと仏教語で、混乱した内容を、前後照合して意味が通じるようにする意の「和会(わえ)通釈」の略》 1 軽くあいさつや礼を交わすこと。また、そのあいさつや礼を示す所作。「—してすれ違...
エジプト【Egypt】
アフリカ北東部の国。正称、エジプト‐アラブ共和国。首都カイロ。国土の多くは砂漠で、ナイル川流域で綿花・サトウキビなどを栽培。スエズ湾岸などから石油も産する。古代文明の発祥地で、ピラミッドなどの遺...
エス‐アール‐アイ【SRI】
《Stanford Research Institute》スタンフォード研究所。米国のシンクタンク。政府や企業からの委託による先端技術の研究開発、政策立案のための調査分析などを行う。1946年、...