どくりつ‐ご【独立語】
国文法で、文の成分の一。文の成文の他のものと直接関係することがなく、文中で比較的独立しているもの。文中に用いられた感動詞・接続詞など。
どくりつさいさん‐せい【独立採算制】
1 私企業で、各部門がそれぞれ独立に自己の収支で採算をとるように経営させる方式。 2 公企業で、その経費を事業経営による収入で賄う方式。
どくりつ‐さんか【独立参加】
第三者が係属中の民事訴訟に関連する権利をもつ場合、当事者としてその訴訟に参加すること。独立当事者参加。権利者参加。
どくりつ‐しゃがいとりしまりやく【独立社外取締役】
一般の株主と利益相反が生じない、高い独立性を有する社外取締役。独立取締役。 [補説]東京証券取引所のコーポレートガバナンス・コードは、上場企業に対し、2名以上の独立社外取締役を置くことを求めてい...
どくりつじえい‐のうみん【独立自営農民】
封建的土地所有の崩壊過程において、14世紀以降、西ヨーロッパで生まれた自由で独立した土地所有農民。家族労働を中心とする農牧業経営を確立し、余剰生産物を商品として販売した。資本主義の発達とともに消...
どくりつ‐じゅうさんしゅう【独立十三州】
1776年7月に独立宣言を公表してアメリカ合衆国を構成した13州。もと英国領の植民地。コネティカット、サウスカロライナ、ジョージア、デラウェア、ニュージャージー、ニューハンプシャー、ニューヨーク...
どくりつ‐せつ【独立節】
文の構造上、ある文節または連文節が、他の文節に対して独立し、直接の関係をもたない場合にいう。
どくりつ‐せんげん【独立宣言】
アメリカ合衆国がその独立に際して発した宣言。1776年7月4日、ジェファーソンが起草した宣言文を大陸会議で可決、公表された。ジョン=ロックの自然法思想に基づいて、自由・平等・幸福の追求を人間の天...
どくりつ‐ぜい【独立税】
地方公共団体が他の租税とは関係なく、独立に税目を立てて課する租税。第二次大戦前の地方税は付加税を中心としていたが、戦後はシャウプ勧告に基づいて独立税となった。
どくりつ‐とりしまりやく【独立取締役】
⇒独立社外取締役