じ‐ゆう【事由】
1 事柄の生じた理由・原因。事のわけ。「—のいかんにかかわらず遅延は認めない」 2 法律で、理由または原因となっている事実。
じょう【上】
[名] 1 質の程度・価値・等級・序列などが高いこと。標準よりすぐれていること。また、その記号にも使う。「中の—の生活」「握りずしの—をたのむ」⇔下。 2 本を2冊または3冊に分けたときの、第...
じょう‐こく【上告】
[名](スル)訴訟法上、控訴審の判決に対し、憲法解釈の誤りなどを理由に、その変更を求めるための上訴。例外的には、控訴審の省略される跳躍上告があり、また高等裁判所が第一審裁判所の場合にも上告するこ...
じょうこく‐しゅいしょ【上告趣意書】
刑事訴訟で高等裁判所の判決に不服があり、上告の申し立てをする際に、その理由を明示して最高裁判所に提出する書面。→上告理由書
じょうこく‐りゆうしょ【上告理由書】
民事訴訟で控訴審の判決に不服があり上告する際、上告状に上告理由を記載しなかった場合に、所定の期日以内に上告理由を記載して原裁判所(控訴審裁判所)に提出する書面。→上告趣意書
じょうじかんそく‐かざん【常時観測火山】
日本にある111の活火山のうち、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」として火山噴火予知連絡会が選定した50火山。噴火の前兆を捉えて警報等を発表するため、気象庁が、地震計・傾斜計...
じょう‐じゅつ【上述】
[名](スル)以上に述べたこと。また、すぐ前のところで述べたこと。前述。「理由は—したとおり」
じょうじょう‐はいし【上場廃止】
上場している株式が、証券取引所(金融商品取引所)の上場適格要件を満たさないなどの理由で売買されなくなること。企業自らが廃止を希望する場合もある。通常廃止対象の株式は、一般投資家に周知徹底するため...
じょう‐ゆう【情由】
事の理由。事情。
じょ‐ほん【序品】
《「品」は章の意。「じょぼん」とも》 1 経典の前書きの部分。その経典の因縁・成立などを記した章。 2 「法華経」二十八品のうちの第一品。釈迦(しゃか)が「法華経」開説の理由を述べた章。