でん‐かん【電環】
電車の環状の路線。東京の山手線、大阪の環状線など。
ナフタレン‐かん【ナフタレン環】
2個のベンゼン環が一辺を共有して縮合した構造。芳香環の一つ。→ナフタレン
ニュートン‐かん【ニュートン環】
波長の異なる光が互いに干渉してできる同心円状の縞(しま)。板ガラス上に平凸レンズを凸面を下にして置き、真上から光を当てたときに現れる。ニュートンが著「光学」の中で報告。ニュートンリング。
ニーベルングのゆびわ【ニーベルングの指輪】
《原題、(ドイツ)Der Ring des Nibelungen》ワグナーの楽劇。1876年にバイロイトで初演。中世ドイツの叙事詩「ニーベルンゲンの歌」に取材したもの。全上演に十数時間を要する壮...
ねつえん‐じゅんかん【熱塩循環】
海水の密度の変化によって生じる、地球規模の海水の循環。高緯度海域で表層水の水温が下がり、また塩分濃度が高くなることにより、海水(ブライン)が深層へ沈み込むことによって起こる。深層流は毎秒1センチ...
はいきガス‐さいじゅんかん【排気ガス再循環】
⇒イー‐ジー‐アール(EGR)
はいき‐さいじゅんかん【排気再循環】
⇒イー‐ジー‐アール(EGR)
はい‐じゅんかん【肺循環】
血液が心臓から肺を経て心臓へ戻る循環。両生類以上にみられ、人間では心臓の右心室から静脈血が肺動脈を通って肺に至り、ここでガス交換が行われて動脈血となり、肺静脈を経て左心房に戻る。小循環。→体循環
ハドレー‐じゅんかん【ハドレー循環】
地球規模の大気大循環の一つ。赤道付近の熱帯収束帯で温められて上昇した空気が、南北方向に緯度30度付近まで移動しつつ、次第に冷えて亜熱帯高圧帯で下降し、再び赤道に向かって循環を形成する。地表付近で...
はな‐わ【花輪/花環】
生花や造花を輪に作ったもの。慶弔などの意を表すのに用いる。