はな‐がめ【花瓶】
「かびん(花瓶)」に同じ。
み‐か【甕】
《「み」は接頭語あるいは水の意か。「か」は飲食物を盛る器の意》昔、主に酒を醸造するのに用いた大きなかめ。もたい。「—越しに我が手な取りそ」〈神楽・明星〉
みか‐わ【甕】
「みか(甕)」に同じ。「天の—に斎(い)み籠(こも)りて」〈祝詞・出雲国造神賀詞〉
みず‐がめ【水瓶/水甕】
1 飲み水などをたくわえておくための瓶。 2 飲用水や工業・農業用水となる、湖やダムなどの貯水池や水源のたとえ。
みずがめ【水甕】
短歌雑誌。大正3年(1914)4月、尾上柴舟(おのえさいしゅう)を中心に創刊。
もたい【瓮/甕/罇】
水や酒を入れる器。〈和名抄〉
ゆ‐か【斎甕/由加】
《斎(い)み清めた容器の意か》水・酒などを入れるための、かめ。多く、祭事などに用いられた。〈和名抄〉