すもう【相撲/角力】
《動詞「すま(争)う」の終止・連体形の名詞化か》 1 裸でまわしをつけ、素手の二人が、土俵内で相手を倒すか、または土俵外に出すことによって勝負を争う競技。古くは武術・農耕儀礼・神事として行われ、...
すり‐こみ【刷(り)込み】
生まれたばかりの動物、特に鳥類で多くみられる一種の学習。目の前を動く物体を親として覚え込み、以後それに追従して、一生愛着を示す現象。動物学者ローレンツが初めて発表した。刻印づけ。インプリンティング。
スロー‐フード【slow food】
食生活や食文化を根本から考えていこうという活動。伝統的な食材や料理方法を守り、質のよい食品やそれを提供する小生産者を守り、消費者に味の教育を進めるというもの。1986年ころにイタリアで生まれた運...
スワン‐ソング【swan song】
白鳥の歌。詩人・作曲家・演奏家などの生前最後の作品・曲・演奏をいう。死ぬ間際の白鳥は、最も美しい声で歌うという伝説から生まれた言葉。
ずい‐しょう【随性】
生まれつき定まっている運命。
ズーク【(フランス)zouk】
ダンス音楽の一。ビギンなどの伝統リズムと最新のエレクトロニクス技術を融合させたシャープなサウンドが特徴。フランスの海外県グアドループ・マルティニークで生まれ、1980年代半ばにはカリブ海諸国だけ...
せい【性】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]さが [学習漢字]5年 〈セイ〉 1 生まれながらの心のあり方。生まれつき。「性格・性行・性質/感性・個性・資性・習性・心性・知性・天性・徳性・...
性(せい)相近(あいちか)く習(なら)い相遠(あいとお)し
《「論語」陽貨から》人間の生まれつきの性質は大差がないが、習慣や受けた教育によって違いが大きくなる。
せい‐あく【性悪】
人間の生まれつきの性質は悪であるということ。
せい‐か【生家】
その人の生まれた家。また、実家。さと。「文豪の—」「—は農業を営んでいる」