こね‐あ・げる【捏ね上げる】
[動ガ下一][文]こねあ・ぐ[ガ下二] 1 よくこねて作る。「パンの生地を—・げる」 2 物事をいじりまわしてでっちあげる。「公爵を頌し奉った詩を成るべく飾り立てて—・げた」〈漱石・文学評論〉
コマーロム【Komárom】
ハンガリー北西部の都市。ドナウ川右岸に位置し、対岸のスロバキアの町コマールノとエルジェーベト橋で結ばれる。古くから軍事的要衝であり、11世紀に初代ハンガリー王イシュトバーン1世が土塁を築いた。1...
コモ【Como】
イタリア北西部、ロンバルディア州の都市。アルプス南麓のコモ湖に面する観光保養地。古代ローマ時代から避暑地として知られ、16世紀から19世紀にかけてヨーロッパの王室や貴族の別荘が数多く建てられた。...
コルシカ‐とう【コルシカ島】
《(イタリア)Corsica》地中海西部にあるフランス領の島。ナポレオンの出生地。面積8720平方キロメートル。コルス島。
コルトーナ【Cortona】
イタリア中部、トスカーナ州の町。キアーナ渓谷とテベレ渓谷に挟まれた高台に位置する。紀元前8世紀頃のエトルリアの主要都市に起源し、旧市街の城壁は13世紀に築かれた。肥沃な農業地帯の中心であり、農産...
コンテンポラリー‐スーツ
《(和)contemporary+suit 当世風スーツの意》1960年代に流行した型の背広。幅の狭いラペル(襟)と一つボタンが特徴で、光沢のある生地で仕立てる。コンポラスーツ。
ゴリ【Gori】
ジョージア中央部の都市。首都トビリシの西約80キロメートルに位置する。バグラト朝ダビド4世により建設。中世に築かれた要塞の遺跡がある。スターリンの生地。
さあたあ‐あんだぎい
《多く「サーターアンダギー」と書く。「さあたあ」は砂糖、「あんだぎい」は揚げ物の意》小麦粉に砂糖・卵・ふくらし粉などをまぜた生地を球状にして油で揚げたもの。沖縄県の郷土菓子。
サイダ【Saida】
レバノン南西部、地中海に面する港湾都市。ベイルートの南約50キロメートルに位置する。サウジアラビアとパイプラインで結ばれ、石油の積出し港として重要な役割を担っている。古代フェニキアの都市国家シド...
さい‐だん【裁断】
[名](スル) 1 物を断ち切ること。特に、型に合わせて布・紙・革などを切ること。「型紙に合わせて生地を—する」 2 物事の善悪・適否を判断して決めること。「—を下す」「—を仰ぐ」