いい‐ずし【飯鮨】
塩をして熟(な)らしたサバ・アユなどに、塩飯を詰めて元の形にもどし、積み重ねて数日から1か月間熟成させた鮨。生成(なまな)り。生熟(なまな)れ。《季 夏》
イエロー‐すいそ【イエロー水素】
水を電気分解して水素を生成する際、原子力発電による電力を使用するもの。名称は、原子炉用のウラン燃料の原料となるイエローケーキに由来する。
いき‐ぐされ【生(き)腐れ】
魚が新鮮そうに見えても、すでに腐っていること。サバによくいわれ、肉のヒスタミンの生成により、食した人にアレルギー症状を起こさせることがある。いきぐさり。
イタコン‐さん【イタコン酸】
《itaconic acid》特異臭のある無色の結晶。天然にはコウジカビの一種により生成される。熱可塑性樹脂・イオン交換樹脂・合成繊維などの製造原料。メチレン琥珀(こはく)酸。
いでんてき‐アルゴリズム【遺伝的アルゴリズム】
《genetic algorithm》コンピューターのプログラミングにおいて、生物の遺伝子や自然淘汰(とうた)を模すことにより最適な解を導く手法。生成論的アルゴリズム。GA。
イメージベースド‐レンダリング【image based rendering】
写真などの二次元画像に、奥行きや立体形状に関するデータを実測または推定して付与し、コンピューターグラフィックスによって三次元画像を生成すること。
イメージング‐テクノロジー【imaging technology】
画像の生成・処理・伝送・表示などの技術の総称。
いん‐き【陰気】
[名・形動] 1 万物生成の根本となる二気の一。陰の気。⇔陽気。 2 気分・雰囲気・天候などが、晴れ晴れしないこと。また、そのさま。「なんとなく—な人」「—な会」⇔陽気。 [派生]いんきさ[名]
インテグラルイメージング‐ほうしき【インテグラルイメージング方式】
《integral imaging》遠近感を伴った映像を表示する立体テレビやコンピューターのディスプレーなどの方式の一。多方向から撮影した映像やそれと同等の画像データをコンピューターグラフィック...
インテグラーゼ【integrase】
HIVなどのレトロウイルスが逆転写酵素によって生成したウイルスDNAを宿主細胞のDNAに組み込む働きをする酵素。→インテグラーゼ阻害剤