れきし‐しゅぎ【歴史主義】
すべての事象は歴史的生成過程にあり、価値・真理なども歴史の発展過程に現れるとする立場。
れきし‐ほうがく【歴史法学】
法の生成と発展を、歴史的観点から研究する立場を強調するもの。19世紀初めにドイツに興った理論。
れきし‐ほうそく【歴史法則】
人間社会の歴史的生成発展を貫流する客観的法則が存在するという考えに基づいて想定される法則。
レトルト【retort】
1 蒸留や乾留に用いる実験器具。ガラス製または金属製で、加熱する物質を入れる球状の容器と、生成物の出ていくための側面に斜めに付いた管からなる。 2 袋詰めなどにした食品を加圧・加熱・殺菌する装置。
れんぞく‐はんのう【連続反応】
ある化学反応の生成物が次の反応をおこして別の生成物になるときの、その連続した全化学反応のこと。また、各段階の一つ一つの基本的な反応を素反応、最初と最後の反応以外のものは中間反応という。連発反応。
レントゲニウム【roentgenium】
11族に属する人工放射性元素。ドイツにあるダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが、1994年、ビスマス209にニッケル64を衝突させて生成した。名称はドイツの物理学者W=K=レン...
ローラ【LoRA】
《low-rank adaptation》大規模言語モデルや生成AIが、ある特定の用途に沿った出力をするよう、効率よく調整する手法。非常に少ない計算量で追加学習を施すことにより、既存の生成AIを...
ワンタイムパスワード‐トークン【one-time password token】
ワンタイムパスワードを生成するトークン。キーホルダーやカード型のハードウエアトークンや、スマートホンのアプリによるソフトウエアトークンがある。インターネットバンキングのデジタル認証などで使われる...
ワード‐サラダ【word salad】
1 統合失調症などでみられる思考障害の一。単語の一つ一つは正しいが、それぞれがつながりをもたずに発話される状態のこと。言葉のサラダ。 2 コンピューターで自動生成された、文法的には正しいが、単語...