しち‐しょう【七生】
この世に七度生まれ変わること。永遠。しちせい。「—報国」「とうとう実家を—まで勘当されてしまったが」〈荷風・すみだ川〉
しっ‐しょう【湿生】
仏語。四生(ししょう)の一。湿気から生まれるもの。魚・蛇・カエルの類。
しっ‐せい【湿生】
植物が湿潤な場所に生育すること。⇔乾生。
しば‐ふ【芝生】
芝が一面に生えている所。また、庭などで芝が植えてある所。「—に寝そべる」
しひ‐せい【私費生】
私費で修学する学生。自費生。⇔給費生。
しぶつ‐きせい【死物寄生】
生物が他の生物の死体・排泄物(はいせつぶつ)などを栄養源として生活すること。細菌や菌類に多くみられる。物質を分解し、自然界における物質の循環に大きな役割を果たす。腐生(ふせい)。⇔活物寄生。
しほう‐しゅうしゅうせい【司法修習生】
司法試験に合格し、裁判官・検察官・弁護士となるため、最高裁判所から命じられて司法研修所・裁判所・検察庁・弁護士会で法律実務を修習中の者。
しゃかい‐きせい【社会寄生】
寄生種が宿主となる社会性昆虫を利用し、宿主の餌や子育てのための労働力を搾取すること。サムライアリが知られる。広義の労働寄生に含む場合がある。
しゃしん‐おうじょう【捨身往生】
入水・焼身などにより、生命を投げ出すことを功徳として、極楽浄土に生まれかわろうとすること。
しゃじ‐せい【写字生】
1 写字を職とする人。 2 明治初年の大学校などの書記で、公文や書史を書き写した判任官。